解体し、食用肉とした不要部分を捨てたのかも

バラバラにして死体を遺棄するにはいくつかの理由が考えられる。
１．死体の身元を分からなくしてしまおう。
２．非力なので全身をそのままでの捨てに行くのが困難。
３．車を持ってないのでバラバラにし、何回かに分けて徒歩で捨てに行く。
４．手と足は食用に回し、頭部は部屋の飾りに使うために加工し、残りの部分は不要なので捨てた。

食用目的で獣を狩った時に、素人では困難な作業は内臓の取り除きである。少しでも内蔵を傷つけてしまうと「肉が臭くなり」食用に適さなくなるからだ。なので一度でも肉をだめにしてしまった人は、手と足を切り取ればよいのではないかとすぐに思いつくはず。

今回の事件が食用目的であったことを伺わせるものは今のところないけれど、周りを見渡せば人が溢れているので、わざわざ野山に出かけて狩りをしなくても食用肉を手に入れることができる。
当初は「人を食用にする」ことに抵抗があるかもしれないが、明治期に獣肉が食用として一般化され現在に至っていることを考えれば、人肉という食用肉が利用されずに焼却されてきたことに疑問を感じている人は少なくないことだろう。


農業用排水路で切断遺体を発見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5240641