プーチンは、ロシアの安全を脅かす行為があれ核兵器を使用すると明言している。想定される事態の一つとして、ロシア・ウクライナ戦へのNATO軍の参入がある。東西ドイツ統合は「NATOを今以上に拡大しない」との約束で実現したが、西側はあっさりと反故にしてNATOを東に拡大してきたのでプーチンは西側の主張を迂闊には信用しなくなった。
そうでなくとも米国はヨーロッパに戦術核兵器を配備してロシアに狙いを定めてきた。なのでそれに対してロシアが対抗手段を取るのは当たり前で、ベラルーシへの戦術核兵器の配備はその一環である。
西側諸国はプーチンを怒らせないように慎重に行動すべきで、西側諸国の態度いかんでは第三次世界大戦となるであろう。
■プーチン大統領がウクライナや欧米をけん制 対独戦勝記念日の軍事パレードで
(TBS NEWS DIG - 05月09日 23:49)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7855920
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