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2018年08月10日23:35

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ドラッカーの質問を思い出す夜

かの経営学の巨星、ドラッカーの
「なにをもって人に憶えられたいか」を
反芻する夜。

 ※ピーター・ドラッカー
  ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人
  経営学者
  「現代経営学」や「マネジメント」の発明者。
 
この問いは、
大泥棒は大泥棒として
人に憶えられるし、
名奉行は名奉行として
憶えられるということを言っている。
 
ここ最近のトピックの一つ目は
18年位前の卒業生が
研修会を主催してくれていた。
当時彼は勤務している会社で
研修が導入できないかと
画策してくれたが
予算が下りなかったり
賛同する人も少なかった。
でもそんなことはよくあることなので
私の記憶の倉庫に入りこんでしまっていた。
しかしH君から去年メールが来て
あの後独立して
同業者をまとめるイベントを立ち上げ、
少しずつそれを大きくして
機が熟したとのこと。

コミュニケーションの学びは
彼の職業分野にも必須と思ってくれ、
それも「ぜひワンセルフ流で」
声をかけてくれた。

とはいえ打診メールが来た時は
親の介護で綱渡り状態だったので
はっきりと返事をしないでいたが
それでも辛抱強く待ってくれた。

時を経ても習ったことを
噛みしめてくれている人がいることは
無常の喜び。

だから「なにをもって憶えられたいか」
という質問は人生の指針として
とてもわかりやすいものだと
改めて思う。
 
よい意味で
「ああ、あのあれをやった人ね」
という印象を残すことが出来たら
もうそれで「人生は十分なのだ」
と思いさえする。

さてそんなH君主催の勉強会が
終わった翌日に
今度は27年も前の卒業生から
メールが届いた。
それも海外から。
秋に来日して出来れば何かに参加し
仕事のリーダーシップに役立てたい、
というリクエストだった。

この前アメブロにオフィスを
「コンパクト化」すると
書いた矢先に。
→ https://ameblo.jp/oneself2012/entry-12396035747.html
セミナーの神様は絶妙なタイミングで
私に励ましというか、
喝を入れてくるわね。
(#^.^#)

上の一番右の写真は上述の研修後に
参加者の中のお一人が
ささっと撮ってくださったもの。
プロの方なので
(カメラ関係の方々の研修だった)
私の化粧が取れまくっているのを
上手に修正し目に星を入れ下さった。
ありがとうございます。

【補記】
(1)会社のHPを8/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)7/27付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


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