mixiユーザー(id:3176446)

2018年08月01日14:24

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免罪符

>たとえば、典型的な「部屋が片付けられない」悩みに関して、「冬物のコートがいまだに出しっぱなし」「昨晩の食器がまだ台所に残っている」程度ならば、誰にでもありがちだ。この誰にでもありがちなことを「発達障害のせいではないか?」と疑い、病院に駆け込む人が増えているというのだ。

そもそも「発達障害」というのは先天的なもので、成長してから
「ものが片付けられない」といった症状として現れるわけでは
ないのですが。

ちょっと前の一時期、アホなガ…もとい陽気な子供がなんでもかんでも
「妖怪のせい」にして世のお母さんをイラつかせたように、自身の
良くないところをなんでもかんでも「発達障害のせい」にして、自分の
グータラを正当化したいだけでしょうて。

>そこで医者が「あなたは発達上の問題があるとは思えません」と告げると、患者は安堵するどころか、「じゃあなぜ片付けられないのですか? 私がだらしないとでも言いたいんですか?」と怒ってくる。

「発達障害ではない」と診断されて怒るのが、何よりの証拠ですがな。
どうも身体の調子が思わしくないので病院で診察してもらう、そして
「病気ではない」という結果が出たら普通はホッとするのが、いや違う
自分は病気なんだ絶対そうに決まっている、と医者に食ってかかるのと
同じで、だったら納得のいく診断結果が出るまで病院をハシゴして、
希望通りの診断をもらって「自分は発達障害だから」と安心すれば
ええのですよ。

片付けられない、だらしないのは「障害」ではなく「性分」で、
何かの治療法で治るとかではなく自身の努力の問題なのだということを
認めたくなくて「障害だから」という免罪符が欲しくて病院に行く暇が
あるなら、少しは改善する努力をしてみて、それでもダメだったところで
診断を受けてみても遅くない、と思いますけども。

「障害」とは、なりたくてなるものではありませんし。

フォト


■診察まで3か月待ちは当たり前!? 「発達障害」になりたい人たちが増加。その実態とは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=5225067
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