バドワイザーは特に好きなビールではありません。
コーンスターチなども使われていますから、ヨーロッパの街にある正当なビールというよりも、日本のビールに近いものだったでしょう。
それだけに飲みやすく、ファンが多かったです。
従兄がバブルのころに会社を辞めました。その話を愚痴るために、まだ学生だったぼくの自宅で飲んだのですが、
「やっちゃん、バドにしよう。」と言ったのをなぜだかよく覚えています。
バブルのころ、バドは特別の存在でした。特別のビールを飲みささやかな癒しを得たいたいという、彼の気持ちが伝わったからでしょうか。それにしても何でこんなことを覚えているのか。
今回の生産中止の背景には、売り上げ不振があるようですね。
味わいが薄いから発泡酒に押されているそうです。
この、発泡酒というものは、分かりませんね。
二十年以上前、ある中規模予備校が、発泡酒の詰め合わせをお中元にしてきて、「来年から辞める」と言い出して、周りに止められたことがあります。結局辞めて、その予備校も潰れました。中元の件と関係ないでしょうが、いい人材が逃げ出したようです。
普段、お中元はほぼもらいません。たまに貰っても、ぼくは物欲がない人間です。内容にケチをつけるなど、あり得ないことですが…
なぜか。
値段を安くするために、味をわざと不味くしているものだからです。いくら、詰め合わせで量が多いとはいってもね。
逆のこともありました。
院生時代、同級生がビールの詰め合わせをもらい、
呑まないヤツだったので、350ml缶に「おちうげん」という旧仮名遣いの付箋を貼ってみんなに配ったことがありました。
ぼくも一本貰いました。エビスだったので、本当にうれしかったので、よろこんで礼をいいました。
市場価格では10倍以上安い品です。
しかし、発泡酒は我慢できません。人間が飲むものではなく、奴隷の飲み物だからです。
ビール課税問題で最も頭にくることは、ここです。
バドワイザーが発泡酒に負けたと思うと、本当に嫌な気分がします。
■キリン、「バドワイザー」生産終了=ABインベブとの提携は維持
(時事通信社 - 07月24日 19:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5214196
昨日の夜は、恵みの雨でした。
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