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2018年07月12日22:00

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またも、またも引きで墓穴を掘った鶴竜だが、「白鵬ショック」をまだ引き摺っているのか。

■鶴竜連敗、また出た悪癖 元付け人に「恩返し」許す
(朝日新聞デジタル - 07月12日 21:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5197939
大相撲七月場所五日目、新大関の栃ノ心は 琴奨菊を寄り切りに退け全勝を守り、同じく昨日まで四連勝の関脇御嶽海も小結松鳳山を押し出しで制して五連勝とした一方、昨日勢に不覚を取った横綱鶴竜が阿炎の突き出しに屈して二日連続での金星供給で連敗、栃ノ心に星二つの差を許す展開となりました。
豪栄道が千代の国を寄り切りに仕留め、新大関の栃ノ心が琴奨菊を寄り切りで倒し、高安が勢を叩き込みで下して大関三人が揃って白星を挙げた中、結びの一番を迎えた横綱鶴竜は東前頭三枚目の阿炎が相手。立ち合い突っ張り合いとなった中、突き合いの応酬から一旦は相手を土俵際まで運んだものの押し切れず、頭を抱えて叩きを試みるも引いて呼び込み阿炎に突き出されて土俵を割って勝負あり。かつて自身の付け人を務めていたこの24歳の若手に金星供給となる連敗を喫しました。
その阿炎と言えば、鶴竜とは師匠同士が兄弟と言う関係(鶴竜の師匠は元関脇逆鉾の井筒親方、阿炎の師匠は井筒親方の弟で元関脇寺尾の錣山親方)もあり、下の頃に鶴竜の付け人を務めていたことでも知られますが、先に白鵬から金星をゲットしたこの人にとって鶴竜に勝つことは“特別な意味”があるようで、“恩返し”を成し得たことで花道を引き揚げNHKの中継の勝利者インタビューに向かう際には思わず涙ぐんだとか。「部屋のみんな、家族、師匠のおかげ」と半ば興奮冷めやらぬ調子でインタビューに答えていましたが、星こそ2勝3敗で黒星先行とは言え、後半戦に向けて注目すべき一人になっていくのではないかと思います。
これに対し、二日続けての不覚となった一人横綱の鶴竜について、かつて大相撲中継の解説の常連だった八角理事長(第61代横綱北勝海)は昨日の黒星の影響について「勝ちたい気持ちが強すぎた」とし、「相手が両手で来ることも、その後の攻めも分かっているはず。相手が引くぐらいにずっと突っ張らせておけば良かったのに、その余裕がなかった」と、それが尾を引いていることを敗因と見たようで、この一番の審判長を務めていた審判部副部長の藤島親方(元大関武双山)は鶴竜の引きについて幕内の全力士共通認識の弱点だと指摘したとか。つまり、昨日唐突に休場を発表したことによる「白鵬ショック」がまだ続いていると見ていると理解できますね。
さて、今日の新大関栃ノ心ですが、今日は元大関の琴奨菊に頭をつけられ左上手が取れない展開に。ここから右下手で投げを打って相手の体勢を崩し、最後は左上手を取って寄り切って五連勝。先場所で痛めた右手首の不安を感じさせない冷静な土俵が続いているようですね。

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