神崎君の部屋/夜/雨
青「……お父ちゃん?」
ポ「違う。」
青「……むぅ……ボクは良いけど、ユイは怒ると思うよ?」
ポ「……だろうな。でも、悪ぃ、ちょっと止まらない。」
青「…んっ……も、もぉ……カツミもだけど、ずるいっ、って、……ボクが断れないのっ、知ってるのに……。」
ポ「……父親にはなれんわな。」
青「……それは、違うよ? トモヤはボクのおとーさん。おーけい?」
ポ「……それでも俺は止まらないぞ?」
青「ん……それは、良い、よっ。 んひゃ、もぉ。さきっぽばっかは……ぁ。」
中「……僕は止めました。止めたんです。止めたんですよ。」
白「……克己、外へ。」
中「…はい。」
ポ「……。」
白「言い訳は要らないわ。」
ポ「さよで。」
青「…あ、あの……ユイ……?」
白「……可愛いものね。仕方がないわ。」
中「ぼ、僕は何も知りませんので!」
ポ「あ! こら逃げんなお前も……?」
白「……克己君なら悪くないけれど、今夜は三人で、かしらね?」
青「……ユイ、ちょっと怖いだよ。」
ポ「え、えっと?」
白「……とーもや?」
青「……んひっ、ト〜モヤ?」
ポ「あ、やべ、かt」
中(ナンデスカリンチャ アアーッ!)
ポ「…南無三。」
白「ふふっ、貴方も同じか、少し良い目かしらね?」
青「……にひー。頑張るー!」
白「……奈々、ちょっとこっちに来なさい。」
青「…んひ?」
白「…………。」
青「…………! ……んひー。 ユイは冴えてるぜー。」
白「…んじゃぁ?」
青「…いったっだきまぁ〜す!」
ポ「うぉぉぉぉぉぉ!?」
そんな。切欠は博士の『元気になる薬』。ろくでもねぇ。
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