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2018年06月26日09:20

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クージーの旅日記中米編(その32)。

 クージーのジャランジャラン中米編などもあってまたまた長らく飛んでしまったクージーの旅日記中米編ですが、終わったわけではありません…(笑)。
 今日から再開し、今週中に終了する予定ですので、どうぞお付き合いください。
 待ってた人がいるのかどうかはわかりませんが…(笑)。

 さて、前回までのお話ですが、コスタリカのプンタレナスからフェリーとバスを乗り継いでニコヤ半島のプラヤ・モンテスマで過ごした至福の時のお話で終わっていました。
 次に向かったのが、同じニコヤ半島のビーチリゾートの一つ、プラヤ・ナランホーです。
 ここからもプンタレナスにフェリーが出ているので、違ったルートで帰ろうというわけです。
 ただし、プラヤ・ナランホーに関する情報は無くて、とりあえず行ってみなければわかりません。

 さて、プラヤ・モンテスマからプラヤ・ナランホーへの直通バスは無くて、プンタレナスからのフェリーが着くパケラで乗り換えなければなりません。

 パケラは小さな町でターミナルなどは無く、路上で僕一人降ろされます。
 そこでプラヤ・ナランホー行きのバスに乗れる場所を尋ねるのですが、これがなかなか大変でした。
 最後に聞いたおじさんも英語は喋れずスペイン語オンリーですが、何度も「マンゴー」という言葉が入ります。
 「スペイン語のマンゴーってなんやろう?」と考えますが、わかりません。

 でも、おじさんの指さす方に目をやると、そこに大きなマンゴーの木があるではありませんか。
 どうやらそこで待てということのようです。

 待つこと1時間でバスはやってきて、ガタガタの地道を走ること1時間チョイでようやくプラヤ・ナランホーに到着しました。
 しかし、そこには数件の中級ホテルはあったものの、僕が泊まれるような安宿は無かったのです。
 それでプラヤ・ナランホーに泊まることはあっさり諦め、予定を前倒しして、プンタレナスへのフェリーに乗ることにしたのです。

 そして、1時間チョイの船旅の後、再びのプンタレナス。

 勝手知ったる町で朝陽夕陽を堪能した後、いよいよ最後の地、コスタリカの首都サン・ホセへとバスで向かうのでした…。

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