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2018年06月25日08:16

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満ち欠けや瞬き

給料日は25日だったりする、つまり今日。嬉しい限りなのだが、気がつけば6月も終わり。夏がやってくるのはウェルカムなのだが気がつくと夏至が終わっていた。日中の長さが長いというのはどんな男にとってもとてもありがたい事であった過去がある。それがどの時期までかというのはそれこそ個人差があるのだが、子供にとって、日が昇っている時間というのはかけがえのない自由な時間。お金も時間もほぼ自由につかうことができない子供にとってそれは重要な意味を持つ。

女子だと多少意味合いが変わる。男女なしね、という風潮だが、身体的な違いというのはあるし、行動の趣向もある。女子にとって夏至とはどんな意味をもつものであろうか。想像もつかない。月の満ち欠けくらいの意味はあるだろうか。ちなみに月の満ち欠けというのも、あまり意味はない。が、夜道、見あげた時の月の形が丸いやら、端っこが刺さるように細いやらによって、面持ちがかわることもある。見あげる季節は秋が多いのだが、この季節、雨の季節のレアな月も悪くない。

夏になるとほぼ毎日月は見えるのだが、熱くてそんな気分にならない。冬や秋のように直線的な光でなく、春のようにおぼろでもない。だいいち夏に外にでると蚊にさされるし、とはいえ海水浴やらで夜中に出かけるイベントが多いので目にすることがあるのだが記憶には残っていない。きっと夏と言えば月より星なのだろう。月はどこでも見れるが、星は山やら海やらに行かねば観れない。

しかし、その夜、夜の月の形や、星の瞬き具合で人生が変わってしまう人も、いるのだろう。自分にしても覚えていないだけで、ずいぶん違ってきているのかも知れない。あらゆる瞬間というのは意味があるといえば意味がある、そして意味がないといえばない。月や星だって見ているモノの都合やらを鑑みて満ちかけしたり瞬いたりしている訳ではないのだから。あまり余計な意味合いなど擦り付つけ、都合良く扱っていると、バチがあたるかもしれん。

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