グラン サン ベルナルド への訪問以降も、続けて週末は 山へドライブに出掛けています。
せっかく天気が良いのだし、各地で峠も開通しているので。
そんなある スイス・ドイツ語圏の 山頂の休憩所で、
60代?のおじさんが 釣りの時に使う小さな椅子に座って 青空市場
蜂蜜 を売ってました。
スイスでは、山へ行くと 蜂の巣箱団地を見かけますし、
家の前に手作りの看板を出して 個人販売している所もあります。
どんなか気になる この蜂蜜・・ モノがキャラメルのようで 値段がない
ドイツ語ができないので F君 一緒に行って!と頼むものの、、
私達が近づくと同時に 別の夫婦?も到着し 先ずはやり取りを
横目で確認。
F君、"ダメだ、訛りが強すぎて何言っているのか全然解らんよ"。(←学校で習った人)
※ スイス・ドイツ語圏の訛りは、
"各州" 非常に強く、州が変われば国内でも お互いの言葉の理解が難しいのだとか
なので、小学校から "ドイツ国のドイツ語" を習うそうです。
スイス・フランス語圏も、 "ドイツ国のドイツ語"を習います。
やり取りを見て、値段は解ったものの 蜂蜜の各瓶の色が微妙に違うので 種類が違う?
おじさんと目が合ったので、なっ、何か言わなくっちゃ
とりあえず単語で、spricht ・・イングリッシュ?フランセ?と言ってみたら顔を横に振られました。
(通じたじゃん!?)
と、先客の男性が 何か聞きたいの?とフランス語で尋ねてくれたので、
話は早々と解決しました
モノは全部同じで、おじさん家で今年採れたとの事。
値段は スーパーの約倍値でしたが、
見た目とは違い、味は今まで食べた中では それはそれは上品な甘さでした
買うと 独特の甘みがありますが、それも無い。
ネットで調べてみると、固まっている・結晶化するのは 100%天然の証 なのだそうです。
直ぐに行けるような場所ではないのが残念ですが、また行けるといいなぁ
夏山の風景と 美味しい蜂蜜を手に入れ 大満足
。
おまけに、、
スイスの山で初めて蛇に遭遇。 体長 約30-50cm 怖いもの見たさ?で、ひょ〜ぉ
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