6/23 札幌 ガッチャ

この日は、強風吹き荒れる変な天気の一日。最近は天気が今ひとつで、ツアーから戻ってからまだ一度も小樽運河でのストリート演奏ができていません。これはライブに集中しろということなのでしょう。

豊田渉平くんとのライブは二日目。昨年も出演したという狸小路のガッチャにて行われました。ちょうど、向かいの狸二条広場では、フードソニックという食べ物のお祭りをやっていて、周りは賑やかな雰囲気でした。

この日はオープニングに高泉コウくんが演奏。釧路に移ってから会う機会が減ってしまったので、今回は久しぶりに彼の演奏を見られました。もう30歳ということで、時の流れを経た成長を感じました。特に奥さんに捧げたオリジナル曲がとってもいい曲でした！
私はその後を受けてすぐに演奏。私の大好きな作曲家David Thomas Robertsの作品「ロベルト・クレメンテ」「パインランド・メモール」など、前日と違うプログラムを心がけて、また新鮮な気持ちで演奏しました。

後半は、豊田くんの演奏。いきなりレイ・チャールズの「ハレルヤ・アイ・ラブ・ハー・ソー」の歌モノから入ったそのステージは、前日以上に素晴らしいパフォーマンス。オリジナル曲の他、マール・トラヴィスやファッツ・ウォーラーのカバー曲も抜群で、改めて彼のミュージシャンとしての余裕ある底力を感じました。
シンガーソングライターの友人が作ったという「Doors on the bright side will open（明るい方のドアが開きます）」という歌はとても印象的で、彼のライブの雰囲気をよく表している名曲だと思います。

最後はまた二人で「フレイト・トレイン」と「この素晴らしき世界」でお開きとなりました。
お越しいただいた皆さん、受付をしていただいたなかのうづめさん、どうもありがとうございました！

今日は、早くももう最終日。札幌の岩本珈琲でのライブ、どうかお見逃しなく！

★6月24日（日）　開場18:30／開演19:00
札幌 岩本珈琲　（札幌市白石区栄通り18-4-1　アン・ロワイヤル 1F）
出演：豊田 渉平（ギター、歌）／浜田 隆史（ギター、歌）
料金：3,000円（１ドリンク付き）
お問い合せ：TEL:011-836-2017（お店）