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2018年06月17日23:07

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いくら鳥枯れの季節といっても

いるところへ行けばいるわけで、今日のいつもの河口では27種類の野鳥を確認できました。

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ふつう、この時期にコガモがいるはずはないのですが、今日はカルガモと一緒にいました。先週はスズガモやオナガガモに混じって餌をとっていました。

いわゆる傷病鳥で飛行に差し支える状態の個体や、年を取って繁殖能力をなくした個体などは、繁殖地まで行かずに夏を越すことがあります。このコガモは右の翼に異常があるようでした。秋には無事に仲間と合流できるでしょうか。

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アマサギ成鳥ですが、右の個体は婚姻色が出ていて目先や嘴、足の色が左の個体より紫がかっています。別に婚姻色が出ていなくても繁殖はするのですが、求愛の成功率が違ったりするのでしょうか。謎です。

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この時期のキジは色が濃くて、うっかりするとカラスと見間違えたりします。

新兵器のカメラにはAF能力を期待しているのですが、こういうふうに手前に草が生えている状態で鳥にフォーカスが来ないのは、以前使っていた一眼レフも似たようなものです。今回は5〜6枚写して顔にピントが来てたのはこれ1枚だけでした。

コガモとキジはピンポイントAF、アマサギはエリアAFで、コガモとアマサギはジャスピン。概してこれまで使っていたカメラのAFよりは優秀なようで一安心です。
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