真光寺の三重塔を尋ねた。
ここは備前市の中心部(西片上)で境内が国道2号線に面している。
寺伝によると瀬戸内市牛窓町の蓮華頂寺にあったものを移築し、その洋式から創立は室町時代中期と言われる。
棟札は慶長18年(1613年)3月15日で国重要文化財に指定。
・左、中画像
方三間本瓦葺で総高18.24m(うち相輪高5.88m)
軒は二重繁垂木で軒先の反転が美しく、各層に高欄を廻らしているが、二重、三重には縁板は張っていない。
内部には桃山時代の仏師がろう石で作った大日如来坐像が安置されていると言う。
・右画像
蟇股には月輪に種子を置いた彫刻で、四面に四仏種子を配した形になっている。
さて、岡山の塔建築では県内22箇所の内、ここは5番目に古く、これで21箇所を見学。
いよいよ残る1箇所も備前市になる。
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