leave or shut up...

忘れっぽいなあ、などと最近切に思う。今日もとてつもなく大切なアポイントを忘れていた。ということでほぼ自費で東京まで行かねばならなくなった。その時間もさることながら自費か〜というところが、痛すぎる。なんとかコストを抑えるため安めの電車でいくことを計画しているのだが、つまり、かなりの時間を要することになる。加えて帰宅時間に重なるので間違えなく混むだろう。なえる。

とはいえ、まあ、明日は半日休み。まあここは踏ん張るべきだろう。ちなみに月曜日も休みだった。休みとりすぎだなあ、と思うのだが、有給とかではなく、代休。朝令的な伝達事項を伝達するさいなぜか、後ろめたく伝えるのだが、その分はたらいとんじゃボケとでも言ってみたい。まあ、皆そんなことわかってるだろうし、何休んどんじゃ、とか思っている同僚もおらず、いたとしてもそんな輩の意見など侮蔑して聞き流しておればいい。結局、自分自身が後ろめたいのだろう。

代休取得の根拠となっている休日出勤。やっていることといえば、最近は、良くわからない連中が主催する良くわからないイベントに参加する、なる手の用事が多い。こんなことして意味あんのかよ、と自分自身うすうす気づいていて、そのネガティブ感情が、結局代休をとることを後ろめたくしているのだろう。働いて働いて、働くことに懐疑し、休むことにも後ろめたい、というなかなか難儀な労働環境だ。

イヤなら辞めてみろよ、というのが誰かから言われる殺し文句というより、自分が自分に突きつけている文言なんのだろう。まあ年齢が年齢で、大した仕事をしてきたわけでもなく大したキャリアもないとはいえ、日本史上、戦国幕末以上に熱く狂っていたといわれるバブル期よりも求人率がいいらしい。leave or shut up...というところだろうか。