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2018年06月02日11:34

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商品テスト

商品テストが売り物の雑誌といえば、日本では昔の「暮しの手帖」。子どもの頃によく読んでいた。2年前の朝ドラ「とと姉ちゃん」のストーリーは、この雑誌の名物編集長だった花森安治氏と後任の大橋鎭子氏をモデルにしている。
アメリカではConsumer Reports。暮しの手帖と同じく広告を載せない。目玉コンテンツは1年に1度出るクルマの評価レポート。ワタクシも米国に住んでいた四半世紀ほど前に何回か買ったことがある。
そのConsumer Reportsでテスラが廉価版として最近出したModel 3を推奨扱いしなかったことが先週ニュースになった。ブレーキの制動距離をテストしたところ公称値よりもずいぶん長く、ライバルメーカーのクルマと比べても劣ることがその理由。
これに対してCEOのイーロン・マスクは直ちに「制御ソフトのアップデートで直せる」と豪語。ホントかいなと思ったら、実際に1週間ほどでアップデートを実施。それを受けて雑誌側が再度テストしたところ、公称値内に収まる結果に。この事実はすぐに公表され、推奨扱いされるようになったとか。
https://japanese.engadget.com/2018/05/31/model-3/

ソフトを変えるだけでブレーキの制動距離が短くなるとはおよそ信じられないのは、ワタクシがオジサンだからなのか(苦笑)
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