かなり遅くまで会社にいたあげく、帰宅後もうだうだしていた。眠りにはいったのは恐らく2時を過ぎていただろう。そんなに夜更かししたのは久しぶり。そして今日、机の上の書類を見て知る。そういえば明日は健康診断。こんな状態でいい結果がでるだろうか。
とはいえ、いい結果を見たいがために診断を受けるわけではない。悪いところがみつかれば、もう手遅れ、ということでもなければありがたい話。生きていて知らなくてもよいこと、というのは多分にあるのだろうが、結局のところ、人生のプライオリティーを鑑みて、優先したいことに集中すればいい。長生きしたければ検査受けて直せばいい、取るに足らない中傷などきにしなければいい。ということでありのままをさらけ出してくる。
いい年齢なので、今さら血をぬかれるくらいはなんとも思わないのだが、さすがに胃カメラについてはちょっとした心構えを要する。最近の科学技術は相当進歩していて、しばらく前くらいから、カメラを鼻から入れるオペレーションもある。口からぶっ太いのを入れ苦悶を伴わない。しかしどうやら自分はその技術の進歩の恩恵にあずかるには鼻の構造が極端らしく、今だに口から入れている。恥ずかしい話、オトナになってからもなにかしら異物を飲み込んでしまう(歯の被せものなど)ということをやらかしており飲むのは(カメラを)慣れているものの、ああいったものを飲むのは何度飲んでも気持ち悪い。
そういえば視力もずいぶん落ちた気がする。近視になったというより年齢的に遠視の範疇に入るのだろう。年をとると歯、目、足腰の3つが弱ってくるらしい。なるほど弱っているということか、年だということか。
ログインしてコメントを確認・投稿する