※ブログより٩( ᐛ )وその2
実は、滅尽定の
その２です☆
本当は、
こちらを書きたかったのですが。
長くなりすぎると思いました 笑
悟りの只中に
入ったとき、
世界に再び参入する理由は
なんだろうか？
から、テーマが
はじまります。
空海は、目覚めの、
姿をかえた数々の教えを
１０住心論
（１０の人間の成長の話）に
たくしたように思います。
その教えは、
在り様による、
様々なカタチのとり方を
示しているようで
悟りの教えの多面的な部分を
各宗派の教えのこの部分だよ
ってしています
その中でも、
あきらかに、
１０番目が異色です。
異色過ぎて、
あんまり語られてない
かも知れません。
たとえば、
悟りの観点。
永遠が永遠であるときに、
名前を持たないソレは
何も握らず、何も離しはしない
という見方があるとします。
それは、
「確かに、
目覚めの側面であり
ある側面だ！」
ともいえるのかもしれません。
だけど、
空海に習うのなら、
「分離した個人」が
「ゴール」とする場所
と、見ることも出来ます。
それは、
「私」のいなくなった場所。
ただ、空海の文章を読むに、
「個が目指したゴール」を、
書いてるようには見えません。
彼は、何を言っているのか？
………わけわからん。と。
思うに、空海は、
「個の目覚め」には、
満足していませんでした
それは、
なんらかの慈悲のなせる業（わざ）
であるようにも見えます
おそらく、
より大きな仕事に
参入していたのかもしれません。
空海が指差す先に
何があると思いますか？
うーん、、、、
謎、、、です。
彼は、いまに在ること
を強調していないように
思います。
だから、わからないです。
仏教の秀才たちでも、
つかめないもの
彼は、横っ飛びした
進化をしたと思います。
ここまで、
もう、この先は無い、
無いだろう、この先には、、、
そっからの
横っ飛び。
それは、
世界への自己の
再創造かつ
慈悲の最大化
のようにも思います。
たとえば、
全体と個人を
行き来する魂があるとして
・非常に、硬くなった個人
・拡がり すべてであり
なにもないなにか
それを自由に行き来する
自己として
何を選び、
何を行うのか？
これからの時代に
悟りの概念的理解が進んで、
極端な頭の理解で、
「なにもしない」
「欲求の無い」
の方向に進んで
いくこともあるの
かもしれません。
けれど、
それも、ある時代の
存在の一面の
一在り様かもしれません。
目覚めた存在が、
その経験を糧にして、
再び死に、忘れ
再び戻ってきたときは、
かつてのソレを大事に
することはなく、
あらたな進化の局面を
えるかもしれません。
実在、
遍在
を行き来しているとするなら、
空海は、ある意味
�’愀覆吠弸澆鮖�ちながらも、
確固とした実在が、
�⊆尊澆梁Δ�ら遍在に
臨在し、
��実在として、（遍在として）
世界で機能する
と言えるのかもしれません。
空海は、
なにもない場所
空が空であり
空たる由縁の
空となる場所
にいなかったとすると
面白いです。
非常に、語彙が
足らずに
なんて指し示したらいいのかも
わかんないけれど、、、
いま、熱量をもって
示そうとしている場所は
おそらく、
それに携わった
多くの人が知らない場所
かもしれません。
それは、
空海の吐息が
聞こえる場所。
それは、
空海の実在が
実在として
指し示していた場所。
空海が天才だったから
凄いのではなく、
空海は、遍在をもって
世界に没入した
その身の入り方が
なんと言えば良いのか、、、
この世界の自己からみると
超然としており、
まるで常軌を逸したような、、、
大志の凄みというか
臨
と
在
空海は、
仏教徒が彼の歩みを追いかけても
捕まえられない
のかもしれません。
なぜなら、
直線状にいないからです。
ボーリングで言うと、
隣のレーンのです。
もう一度、ぜんぶ
投げ打って
いちから考えてみよう！
ぐらいの再考が
必要だと思います。
それまで、
頭で身に着けた知識では、
レーンに近づけません。
何度やっても。
彼のレーンは、
遍在という強烈な各個としての
実在がなければ、
入れないかもしれません。
なので、入れません。
理解不能の場所に
いるということです。
でも、それは、
自然と入った場所だった
と思います
無我夢中で、
命に向き合った結果
誰もいなかったレーンを
歩んでいたと。
空海の師である
恵果は、本望だったと
思います。
おそらく、
密教の深い部分は、
それが遍在を織り成す象徴
から伝授されるため、
教えられる対象が
遍在でない限りは
教えが入っていかないの
かもしれません。
つまり、それに
近づこうとの
三密 （ 空海の真言密教における）
→言葉、体、意識を使って、
大日如来と一体化するところ
の目指すものがあると思います。
それをふまえるのなら、
現代に提示したいのは、
その探求の要旨と
それが生かされる
一般社会での創造です。
これを仮に、
『遊びが遊び』
と呼んでいます。
けれども、それは、
遍在に感応する存在が、
背景に空（くう）を抱きながら、
（曼荼羅を抱えながら）
創造の中に（創造の世界に）
極熱のスピリッツをもって、
世界に参入することを
示しており、
それは、個からなる
世界の変革。
意を掴んだところからの
（曼荼羅精通者たる者の）
情熱による、
世界の創造のダンスへの賛歌、
そして、
世界の創造の、
細い細い一点の
可能性を貫く刃（やいば）
だと思っています。
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