スマホ購入

スマホを買った。というか結局買ったのだが、実際買うまで、ずいぶん悩んだうえ悩んだ。買ったこと自体より悩んだことが印象に残っているくらい長くかかった。「画面もヒビってしまったのでそろそろ買おう」と思いたってからというとほぼ１０ヶ月以上は経っているだろうか。割れたのは四国、そして真夏。最近ライフワークになりつつつある四国八十八箇所の途中だった。

たしか八十八あるうちの七十何番目を回ったころか、お寺があるくらいだから山の中で、電波の飛びも悪かったからか、地図情報の反応が遅く、感情的になり、スマホをぞんざいに扱った挙げ句落としてしまった。最初はぶっ壊れたか？とも思ったが機能的には問題なし。ディスプレイが破損。その時点で「嗚呼もうダメだ」と買い換えることを思い立った。あれから夏が過ぎ秋が去り冬が終わって春もフィニッシュしそうな時期ようやく買った。

これだけ引っ張り続けた（実際に買うことを）だけあり、店舗でもどの機種を買うかについても、そうとう悩んだ。まずは、その店で買うか、とうところから始まり、安そうな店をピックアップ。そこまでは意外とすんなりいったが、その店のどんなキャリア（機種）にするかについてなかなか決めかねた。結局今週半ば、機種が決定。たまたまその店の近くで２日間くらい仕事だたったので、その期間中に購入しようと思っていたのだが、できなかった。理由は何色にするか迷ったから。

黒、白、そしてブルー。個人的にエンドオブ平成のカラーはブルーと決めていたのだが、スタンダードといえば白黒。そしてブルーというのはやたら明るく、安っぽい光沢が漲っている。結局ブルーにしたのだが、既述のとおり、予定していた期間には買えず、昨日、自宅から１時間近く要するその店に、知り合いに同行してもらいようやく購入することができた。やれやれ。