学校で居残りをさせられていた4人の高校生が、“ジュマンジ”というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速、プレイしようとキャラクターを選んだ途端、なぜか全員、ゲームの中に吸い込まれてしまう。その上、現実の自分とは身体も性格も、さらには性別までもが異なるキャラに入れ替わっていた。気弱で痩せたゲームオタクの男子は、ムキムキで勇敢な冒険家に。自撮り大好きなインスタ美少女は、まさかのヒゲを生やしたメタボ中年という衝撃的な姿に。しかも、彼らの目の前に広がる光景はジャングル。カバ、ジャガー、ゾウ、ヘビ、サイ……。現実世界に生きて帰るには、各自のスキルを使って、難攻不落のステージをクリアするしかない。だが、ライフは3回、使い切ればゲームオーバー。果たして彼らは、ゲームをクリアして、現実世界に戻ることができるのか……?(moviewalkerより)
10歳のチビ息子と鑑賞。私、実はロビン・ウィリアムズの旧作は見ました、ものすごい前に。で、なぜ今続編?リメイクじゃなく?と思ってました。本当のところ、旧作を見たときあんまり楽しめなかったので、どうかなぁと思っていたのですが、評判がよかったのと、ワニ・コング・恐竜など”大きいもの、強いもの好き”のチビ息子が行きたいと言うので行くことにしました。
旧作はあんまり覚えてなかったのですが、楽しめました。今回続編とは名打ってるけど、あんまり関係ないんじゃないのかな。全然違うし。冒頭、あるゲームを始めようとした少年が行方不明になります。そして場面は変わって20年後。一癖、二癖もある個性的な生徒たちが、学校での不真面目さから物置の片付けを命じられます。しぶしぶ始める生徒たち。”自分はイケてる”な〜んて思っている自撮大好き「自称美女」は、「私がやることじゃないわ」とばかりに座ってセルフィーに余念がなかったりしますが。そんななか、彼らは古いゲームを見つけます。なんか知らないけれど始動してしまったゲームに成り行きで参加するうち、ゲームの中の世界に取り込まれてしまいます。制限時間内にクリアしないと元の世界に帰れない?!・・・そんな話です。
みんな、自分とは違ったキャラになりたいですよね。そこで、ひょろいヲタクはザ・ロック様に、ダイナマイトボディの学者を選んだつもりのセルフィー女性はジャック・ブラックに。偉丈夫だった黒人バスケ選手はロック様の荷物持ちの小男に。真面目女はセクスィー美女に、変身します。ロック様は筋骨たくましいだけではなく「フェロモンだだ漏れ男」という設定。なんでだ!
とまぁ、こういう感じで、その場その場でゲームの設定を理解しながらクリアしてゆく、それに伴い自己中だった若者が少しづつ成長して行く、というピュアな青春物語になっています。初々しいですねぇ。役者さんたちもみな芸達者な面々なので、楽しめます。細かいことを言えば突っ込みどころも満載ですが、そんなしょーもないことを気にせずに楽しんだもの勝ちです。落ち込んでるときなんかにいいかもしれません。もちろんですが、画もきれいでリアルです。大きい生き物も見応えアリ。オススメです。
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