広島府中イオンモールのバルト11にて,映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』を観賞した。
邦題が何だかB級映画っぽいけど,映画自体はメジャー級にド派手な怪獣映画だった。
怪獣達が街を壊して壊して壊しまくる。単純だけどそれだけに興奮度合いも高かった。
ストーリーは単純ながら意外とよく出来ていて,事件の発端からぐっと引き込まれた。
主人公デイビスと白いゴリラジョージの人物像も上手く描かれ,感情移入し易かった。
そして中盤からはこの映画の目玉,怪獣達が大暴れするシーン。息つく暇も無かった。
前半のデイビスとジョージの描写の甲斐あって,クライマックスでは大いに興奮した。
観賞後,何だか自分が街を壊した様な錯覚に襲われ,妙にスカッとした気分になった。
上映時間は二時間に満たないが,色んな要素が凝縮されていて大変面白い映画だった。
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