mixiユーザー(id:8967084)
2018年05月18日10:49
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３年生アーチャー目指せ中級者 ��
〜〜〜猿腕克服途中経過〜〜〜
克服と言っても、猿腕が直る訳ではありません
考えてみたら、中学校の野球部で先輩に変化球を教えてもらった時に、肘の角度が変だと言われたのが、人とは違うんだと気が付いた一番最初だったと思います
だからって、どうしようもないので、時に気にはしていませんでした。
次に言われたのが、テニスを始めた時でした。
この時も、コーチにサーブの種類を増やすべく、指導されているときに、肘をこうしてこうしてと言われている時に、あれっ
ってなりました
特に日常では不具合がある訳ではないですし、ずっと気になる事もなく、５０歳まですっかり忘れていました。
５０歳でアーチェリーを始めたのですが、初めて行った初心者教室で、弓を初めて持ったその日に、複数の指導者の方に『猿腕やな、大変やな』と言われました
アーチェリーの事が全く分からないので、何が大変なのか全然分かりませんでしたが、なんとなく『猿腕』という響きが、嫌で、それが何なのかをインターネットで調べました。
猿腕かどうかの簡単検査法みたいなものを実施したら、まぎれもなく猿腕でした
そして、猿腕がアーチェリーに何が不利かも分かりましたが、対処する事で、大丈夫と言う事も分かりました。
最初こそ、肘を返す動作自体が出来ませんでしたが、弓を持たずに繰り返していると、右打ちの時は、弓を持っても、少し意識しただけで、簡単に肘を返せました。
ところが、左になってから、多少気にはなっていても、その内返せるかと思っていたら、逆にまったく返せないまま１年が経ってしまいました。
どうしたものかと、医療チームに相談したら、その対処法を教えて頂きました。
けいはんなアーチェリーの指導者の方も言っていたのですが、結構レアケースなので、みんなに当てはまる方法ではないかもしれないと言う事を前置きして、その方法と、現在までの改善過程を記しておきます。
※上腕二頭筋(要は腕の力こぶ)と上腕三頭筋(力こぶの裏側)が交互に出て来るので、二が前、三が後ろと思って読んでください
まず、肘を返せない原因。
これは、逆に、何故右打ちの時は直ぐに返せたかなのですが、アーチェリーは、身体の後方の筋群をしっかり使います。
腕で言うと、上腕二頭筋ではなく、上腕三頭筋です。Nレンジの尊敬する先輩には、上腕三頭筋は『アーチャー筋』と言うと教えてもらって、上級者になると、皆上腕三頭筋が発達していると教えてもらいました。
けいはんなアーチェリーの指導者の方からも、上腕三頭筋がメインで働くような引き方を教えてもらっています。
なぜ、右打ちでは直ぐに肘が返せたか・・・
まだ上手く上腕三頭筋を使えていなくて、初心者がやりがちな体の後ろを使えず、上腕二頭筋に力が入った引き方をしていた時期だったこと。
そして、使っていた弓が、極端に弱い弓だったので、弓を持たずに返すときと変わらず、返せたと言う事だと思います。
ではなぜ、左では返せなかったか、すっかり、上腕三頭筋で引くようになっていた事、そして、弓が３５ポンド以上になっていた事が原因です。
スポーツ医療チームの理学療法士の方の説明では、上腕三頭筋に力が入っていくと、肘を伸ばす方に力が働くので、思いポンドの弓を、極端に上腕三頭筋だけで支えると、肘が伸び切った上に、猿腕の肘関節が柔らかい人の場合は、肘が逆方向に曲がろうとして、肘の内側が真上を向いたり、酷い場合は反対側に曲がってしまうようです。
一般的には、どうしても、力が強い上腕二頭筋が優位になるので、上腕三頭筋を意識して引くようにするのですが、私は、逆に、上腕三頭筋を意識し過ぎたあまりに、上腕二頭筋を殆ど使えていなくて、バランスが極端に、上腕三頭筋優位になってしまっていた為に、肘を返したい方向と真逆の力が勝ってしまっていました。
それが弓のポンドが上がるにつれて、どんどん、使っていない上腕二頭筋と使っている上腕三頭筋の差がついてしまったと言う事です。
しかも、私は、上腕三頭筋をしっかり鍛えなければと上腕三頭筋の筋トレだけしてました
対処法は、上腕三頭筋と上腕二頭筋のバランスを良くすることです。上腕二頭筋と上腕三頭筋をバランスよく使えるようにすべく、負けている上腕二頭筋の筋トレを頑張ると言う事です。
上腕二頭筋のトレーニングと言えば、ダンベルカールです
上腕三頭筋は、少し細い筋なので、当初１ｋｇのダンベルから始め、現在２ｋｇを使用していました。
とところが、上腕二頭筋は太い筋なので、２ｋｇでも、もの足りません。
それでも、２週間ほどは、慣らしで２ｋｇのダンベルでカールをしていました。
実はそれだけでも、上腕二頭筋が使えるようになり、押手の肘が返せるようになりました。
あれだけどうにかしようと思っていても出来なかったのが、スポーツ医療チームの指導一回で、簡単に返せるようになりました
ただ、まだ、不安定で、不必要な部位に力が入ったり、手先のリラックスがいまひとつ上手くできない状態です。
流石に、２ｋｇのダンベルでは、これ以上効果的なトレーニングにならないので、ウェイト交換式のダンベル(重量挙げなどのバーベルの形をした小さいやつ)を、１０年以上ほったらかしていましたが、旧宅から持ってきました。
ウェイトが錆びていたので、サンドペーパーで下処理をして、ペイントし直したら、結構綺麗になりました。
さて、猿腕克服(アーチェリーの押手としてね)も、なんとか目途がたってきました
調子に乗って、上腕二頭筋ばかり太くせずに、上腕三頭筋とのバランスを常に意識しなければいけません。
人の体って、面白いですね。
今回、肘が返せないと言う事に関しては、スポーツ医療チームがいなければ、どうしたらいいか、私は分かりませんでした。
もしかしたら、諦めて、返せないままアーチェリーを続けていたかもしれません。
いい経験が出来たと思います
克服と言っても、猿腕が直る訳ではありません
考えてみたら、中学校の野球部で先輩に変化球を教えてもらった時に、肘の角度が変だと言われたのが、人とは違うんだと気が付いた一番最初だったと思います
だからって、どうしようもないので、時に気にはしていませんでした。
次に言われたのが、テニスを始めた時でした。
この時も、コーチにサーブの種類を増やすべく、指導されているときに、肘をこうしてこうしてと言われている時に、あれっ
ってなりました
特に日常では不具合がある訳ではないですし、ずっと気になる事もなく、５０歳まですっかり忘れていました。
５０歳でアーチェリーを始めたのですが、初めて行った初心者教室で、弓を初めて持ったその日に、複数の指導者の方に『猿腕やな、大変やな』と言われました
アーチェリーの事が全く分からないので、何が大変なのか全然分かりませんでしたが、なんとなく『猿腕』という響きが、嫌で、それが何なのかをインターネットで調べました。
猿腕かどうかの簡単検査法みたいなものを実施したら、まぎれもなく猿腕でした
そして、猿腕がアーチェリーに何が不利かも分かりましたが、対処する事で、大丈夫と言う事も分かりました。
最初こそ、肘を返す動作自体が出来ませんでしたが、弓を持たずに繰り返していると、右打ちの時は、弓を持っても、少し意識しただけで、簡単に肘を返せました。
ところが、左になってから、多少気にはなっていても、その内返せるかと思っていたら、逆にまったく返せないまま１年が経ってしまいました。
どうしたものかと、医療チームに相談したら、その対処法を教えて頂きました。
けいはんなアーチェリーの指導者の方も言っていたのですが、結構レアケースなので、みんなに当てはまる方法ではないかもしれないと言う事を前置きして、その方法と、現在までの改善過程を記しておきます。
※上腕二頭筋(要は腕の力こぶ)と上腕三頭筋(力こぶの裏側)が交互に出て来るので、二が前、三が後ろと思って読んでください
まず、肘を返せない原因。
これは、逆に、何故右打ちの時は直ぐに返せたかなのですが、アーチェリーは、身体の後方の筋群をしっかり使います。
腕で言うと、上腕二頭筋ではなく、上腕三頭筋です。Nレンジの尊敬する先輩には、上腕三頭筋は『アーチャー筋』と言うと教えてもらって、上級者になると、皆上腕三頭筋が発達していると教えてもらいました。
けいはんなアーチェリーの指導者の方からも、上腕三頭筋がメインで働くような引き方を教えてもらっています。
なぜ、右打ちでは直ぐに肘が返せたか・・・
まだ上手く上腕三頭筋を使えていなくて、初心者がやりがちな体の後ろを使えず、上腕二頭筋に力が入った引き方をしていた時期だったこと。
そして、使っていた弓が、極端に弱い弓だったので、弓を持たずに返すときと変わらず、返せたと言う事だと思います。
ではなぜ、左では返せなかったか、すっかり、上腕三頭筋で引くようになっていた事、そして、弓が３５ポンド以上になっていた事が原因です。
スポーツ医療チームの理学療法士の方の説明では、上腕三頭筋に力が入っていくと、肘を伸ばす方に力が働くので、思いポンドの弓を、極端に上腕三頭筋だけで支えると、肘が伸び切った上に、猿腕の肘関節が柔らかい人の場合は、肘が逆方向に曲がろうとして、肘の内側が真上を向いたり、酷い場合は反対側に曲がってしまうようです。
一般的には、どうしても、力が強い上腕二頭筋が優位になるので、上腕三頭筋を意識して引くようにするのですが、私は、逆に、上腕三頭筋を意識し過ぎたあまりに、上腕二頭筋を殆ど使えていなくて、バランスが極端に、上腕三頭筋優位になってしまっていた為に、肘を返したい方向と真逆の力が勝ってしまっていました。
それが弓のポンドが上がるにつれて、どんどん、使っていない上腕二頭筋と使っている上腕三頭筋の差がついてしまったと言う事です。
しかも、私は、上腕三頭筋をしっかり鍛えなければと上腕三頭筋の筋トレだけしてました
対処法は、上腕三頭筋と上腕二頭筋のバランスを良くすることです。上腕二頭筋と上腕三頭筋をバランスよく使えるようにすべく、負けている上腕二頭筋の筋トレを頑張ると言う事です。
上腕二頭筋のトレーニングと言えば、ダンベルカールです
上腕三頭筋は、少し細い筋なので、当初１ｋｇのダンベルから始め、現在２ｋｇを使用していました。
とところが、上腕二頭筋は太い筋なので、２ｋｇでも、もの足りません。
それでも、２週間ほどは、慣らしで２ｋｇのダンベルでカールをしていました。
実はそれだけでも、上腕二頭筋が使えるようになり、押手の肘が返せるようになりました。
あれだけどうにかしようと思っていても出来なかったのが、スポーツ医療チームの指導一回で、簡単に返せるようになりました
ただ、まだ、不安定で、不必要な部位に力が入ったり、手先のリラックスがいまひとつ上手くできない状態です。
流石に、２ｋｇのダンベルでは、これ以上効果的なトレーニングにならないので、ウェイト交換式のダンベル(重量挙げなどのバーベルの形をした小さいやつ)を、１０年以上ほったらかしていましたが、旧宅から持ってきました。
ウェイトが錆びていたので、サンドペーパーで下処理をして、ペイントし直したら、結構綺麗になりました。
さて、猿腕克服(アーチェリーの押手としてね
)も、なんとか目途がたってきました
調子に乗って、上腕二頭筋ばかり太くせずに、上腕三頭筋とのバランスを常に意識しなければいけません。
人の体って、面白いですね。
今回、肘が返せないと言う事に関しては、スポーツ医療チームがいなければ、どうしたらいいか、私は分かりませんでした。
もしかしたら、諦めて、返せないままアーチェリーを続けていたかもしれません。
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