近頃、結構緊急の仕事が重なって、その日のうちとか、何時までとか言う
仕事に追われています。帰る時間は結構早いものの、
緊張感から帰宅後は疲れて転寝などをしてしまいます。
緊急事態はいつでもやってくるので、自宅か会社をそうそう離れる訳にも行かず
電話に引きずられる生活な訳ですが、ストレス晴らしに部屋の改装をしています。
それに伴い、いろいろなものの整理をしています。
まあ。出てくる出てくる、書籍や資料。
雑誌系は重要部分のスキャンと廃棄、資料系は清掃と系統立った収納で
相当片付きつつあります。
そんな中、コレクションしていたプラモデルを見てみると、
倒産メーカーのものが続々登場、スケールモデルは流行らんのかな等と、
整理を開始した訳ですが、軍事モノなどは部隊丸ごとの情景とかを作っていたので
同じ飛行機が5機6機出てくる事も珍しくありません。
ふと、レベルと言うアメリカのメーカー(倒産)の
ハインケルHe219と言う飛行機の模型が束になって出てきたので見てみると
日本版と本国版のパッケージ両方買っているのですが、
日本版は「ハインケル He-219アウル」、英語版は「Heinkel He-219 Owl」と。
日本版は本国版を直訳したものですが、英語版はちょっと問題が。
この飛行機は正式には「Heinkel He-219 Uhu」と言うドイツの飛行機なんです。
Uhu=フクロミミズク(ふくろうの一種)と言う事で、
英語でふくろうのOwlにしたのでしょうが、
固有名詞に少々乱暴ではないっすか、アメリカさん。
でも、よくよく考えてみると日本でも「ヤークトパンター」に全く関係ない
ロンメル襲撃砲戦車とか付けてたし・・・。
まあ、40年以上前の模型なので、その時代はおおらかだったのかも知れませんが、
何だかなあ。
4機も出てきたから作りたい心が疼きますが、
スケールに合わないリベットを全部削り取って、分厚いコクピットガラスを
プラ板で作り直して・・・とか考えると、部屋の改装が遠のくなと。
改装が納得行く部分に達したら考えようと、セロファンテープで封印しておきました。
ああ、エレールのヘンシェルHs-293が6発あるのに母機のDo-217は2機しかない。
などと自分の購買パターンにあきれつつ夜は更けて行きます。
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