mixiユーザー(id:6231411)

2018年05月11日16:59

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複雑な心境だ

いや、それが何?という感覚と
そういう時代になったか。。。という感覚と
両方が感じられるニュース。
場所が場所だけに仕方ないのだけれども
「警視庁」というより「お巡りさん」が
行方を捜している。。。ならしっくりくるかな。

ただ、ほんの30年前までは
山間部はもちろん、住宅街にも歓楽街にも
至る所に「野良犬」は多数確認できたわけで
子供たちはキャーキャー騒いだりしたのだけれども
大人からすると平気とは言わぬまでも
「いやぁ、ねぇ」くらいに思っていた程度だった筈だ

そんなに街中から人間以外の動物を管理・排除するのが
我々が目指している社会なんですかね
確かに野良犬のせいで狂犬病の恐怖とか
色んなものに晒されていた気はするけれども
それはそういう社会だと思っていた。
人間だけが自由に我が物顔で生きていくのが
この世の中だと思っていなかったから。

動物と共生するためには
飼い犬を逃がしてしまったり、野に放つ輩が居たら
絶対にこうなるわけで
そういう輩を無くしていく事が目指す社会ではあっても
野良犬を駆逐したり、人間社会に迷い込んだ犬を追い回すことが
我々のしたいことではない筈なのに
そういう事にばかり走ってしまうのが
実に情けないと思う。

たまに動物虐待問題が
過度に取り扱われている時も似たような感覚になるのだが
相手は所詮畜生なので、人間と同じ様に権利保護なんて
ちょっとおかしいと思う。
山から下りてきた熊やシカを追い返すのと
野良犬を排除するのを同列に考えるのは別だと思うが
誰かを襲ったりすれば射殺だし
迷っているだけなら捕獲して飼い主を探すだけで
済むのだろうか

矛盾している部分もあるとは思うが
虫や動物を生活空間から過度に排除した結果
愛玩するか駆逐するかの極端に走り過ぎているのかも知れないと
個人的には思う。

■丸の内、中型犬が走って東京駅方面へ 警視庁が行方追う
(朝日新聞デジタル - 05月11日 14:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5106454
 11日午前8時20分ごろ、東京都千代田区霞が関1丁目の祝田橋交差点付近で、警視庁丸の内署員が茶色い犬を発見し、追いかけたが姿を見失った。中型のゴールデンレトリバーのような犬だったといい、午後1時半現在、けが人の情報は入っていない。署が行方を追っている。

 署によると、この約30分後、祝田橋交差点から600メートル余り東の丸の内2丁目付近にいたと目撃者から110番通報があった。午前9時ごろには別の署員が丸の内仲通りを東京駅方向に走っていくのを目撃した。飼い主からの届け出などはないという。

 現場は大手企業の本社や商業施設などのビルが立ち並ぶ地域。

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