14日、伊勢市内で路線バスのミラーが石灯籠に接触、
上部が落下し、男性の頭部を直撃して、男性が亡くなるという事故が発生しました。
緊急対策として、バス停付近の石灯籠を撤去する工事がなされましたが、
とうとう、バス停だけでなく、全500基ほどの石灯籠全てを撤去することにしたそうです。
伊勢神宮とは直接の関係がない団体により、
寄付金を募って設置された石灯籠ですが、
その団体は解散してしまい、所有者不在の状態が長らく続いています。
それも50年以上前の話であって、
老朽化が著しいわけです。
一部危険な灯籠は撤去されたようですが・・・。
しかし、いつあのような事故が再度起きないとも限りません。
長らく伊勢の景色の一つではありましたが、
しかし人命には代えられません。
撤去して、より安全な街をという方針で良いと思います。
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