砥石城跡探訪の続編です。
↑(TOP左画像)
今度は「本丸」から「出丸」(出曲輪)の方へ足を延ばしてみよう。
周囲は岩場だらけで石段の下り坂を降りていく。
↑(TOP中画像)
まみなく「出丸」に到着。
しかし、ここに鉄塔が建てられている。
山沿いに鉄塔を立てるにはもってこいの広場だ。
これはヨソの山城でも多数見られる。
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さて、ここからさらに先を進んでみよう。
途中の尾根沿いの山道につつじがたくさん咲いていた。
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土に埋もれた石垣を発見!
城郭ファンにとってはうれしくなる。
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案内標識にたどり着く。
この先は出城となる「高取山城」があるようだ。
しかし、時間の都合でこの日は散策終了。
残念ながら引き返す事にした。
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帰路は別ルートを通ってみる。
しばらく斜面沿いの山道を進むが道幅は約50cm程度しかない。
少し危険なコースだ。
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まもなく谷間になると道幅は少し広くなる。
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出口に鳥居があった。
どうやら、帰りのルートは笠松明現宮の参道だったようだ。
また、最初の入口から南西位置で数百メートル離れていた。
↑(TOP右画像)
麓からもう一度、「砥石城」の位置を再確認してみよう。
山頂部を拡大すると本丸位置や石垣がはっきり確認出来る。
ところで、100mクラスの山城登城なら誰でも手軽なコースです。
機会があればもう一度登ってみたい。
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