タイトルに続けて「いつもと違う日曜日なの」だと荒井由実の「ベルベットイースター」になってしまう。
といった事とは関係なく、この季節はいちばん心躍る「春の渡り」のピークです。いつもの河口にもいつもの顔が到着し始めました。
チュウシャクシギは5羽を確認。向こうの2羽が並んだところを撮影しようとした瞬間、手前にもう1羽現れたので、手前の個体は足が切れてしまいました。
メダイチドリは3羽を確認。これも右上の個体を中心に据えてシャッターを切り、後で確認したら左下からもう1羽が顔を覗かせてたので、2羽とも入るようにトリミング。
チュウサギの顔にはみごとな婚姻色が出ていました。胸と背中後部の蓑毛もきれいです。
先日紹介した個体(左)と比べると、今日の個体(右)は目が赤くなり、目先の黄色も濃くなっています。この蠱惑的な瞳が撮影できると嬉しくなってしまいます。今の季節だけ見られる自然の宝石のひとつですね。
こういうものが見られるから、いちばん好きな季節なのです。いつまでも姿を見せてほしいものです。
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