この半年のうちに引っ越しすることを考えて
今住んでいる賃貸の部屋の壁に空いた画鋲の穴を
埋めようと考えていた。
といってもこの家に移り住んでもう20年。
部屋の内装はかなりダメージが深い。
とりあえず修繕費をすこしでも削りたいがために
壁に空いた穴くらいは自分でなんとかしようと
百均で穴を埋めるペーストを買ってきたのだ。
家に帰ってから、さて埋めるぞ!
と意気込んだのもつかのま
あまりの穴の多さに辟易した。
な、何個あるんだろう。
たぶん百個、二百個じゃないような気がする。
そもそもこの穴は私の家族がつけたものなのかも不明。
とりあえず大きな穴をペーストで埋めたのだが
ふと、不安になってきた。
おそらく、この穴を埋めたとしても壁紙のダメージから
考えて高い確率で壁紙は張替え必須だ。
それなら穴を埋める労力は水の泡となるのだ。
とりあえず目についたところの穴だけは
ペーストで埋めたのだが
はたしてこれがどう判断されるのか難しいところ。
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