吉田類のパラダイスな京都とパリ

画像はジェイアール西日本伊勢丹のサイト http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1803yoshidarui02/ より。



京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町にある京都駅ビルに入っている百貨店ジェイアール京都伊勢丹では、今日2018年3月28日（水）から4月3日（火）まで、『京都･パリ友情盟約締結60周年記念 吉田類のパラダイスな京都とパリ』が開催されます。

（以下↑のリンク先の一部をコピペ）

京都･パリ友情盟約締結60周年を記念し「吉田類のパラダイスな京都とパリ」を開催いたします。酒場詩人でありイラストレーターの吉田類氏は中学･高校を京都で過ごし、ニューヨークやヨーロッパを放浪しながら絵を学び画家としてパリで10年間活躍をし、その後活動の場を日本に移しイラストレーターに転身し、酒場詩人としても活躍をされています。

会場では、吉田類氏のイラスト、俳画などの展示販売の他、トレードマークのハンチング、こだわりのファッションを展示するとともに京都の蔵元40蔵の中から氏が選んだ5蔵の日本酒、お好みのフランスワイン5種をご紹介いたします。

吉田類氏の世界をどうぞお楽しみください。



吉田類氏プロフィール。

1949年、高知県生まれ。
酒場詩人＆イラストレーター。
中学･高校時代を京都で暮らす。その後パリを拠点に約10年間画家として活動、日本に帰国後イラストレーターに転身。現在はBS-TBS『吉田類の酒場放浪記』、NHK『ラジオ深夜便』に出演する他、各地で酒場や旅をテーマに講演。著書は『酒場歳時記』(NHK出版)、『酒場詩人の流儀』(中央公論新社)等。2017年公開の映画「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」(配給：KADOKAWA)では俳優にも挑戦。2018年1月22日に中央公論社から2冊目となる『酒は人の上に人を造らず』を出版。

（コピペ終わり）



京都市では、今年（2018）、パリ市との友情盟約締結、平たく言うと姉妹都市になって60周年を迎えました。

姉妹都市についての法律上の定義は特にありませんが、財団法人自治体国際化協会では、次の要件を全て満たす場合、「姉妹都市」として取り扱っています。

（1）両首長による提携書があること。
（2）交流分野が特定のものに限られていないこと。
（3）交流に当たって、何らかの予算措置が必要になるものと考えられることから、議会の承認を得ていること。

京都市の姉妹都市と提携年月日は下記の通りです。

パリ
　1958（昭和33）年6月15日
ボストン
　1959（昭和34）年6月24日
ケルン
　1963（昭和38）年5月29日
フィレンツェ
　1965（昭和40）年9月22日
キエフ
　1971（昭和46）年9月7日
西安
　1974（昭和49）年5月10日
グアダラハラ
　1980（昭和55）年10月20日
ザグレブ
　1981（昭和56）年10月22日
プラハ
　1996（平成8）年4月15日



ジェイアール京都伊勢丹は、東西に走る線路の北側の京都駅烏丸口に建つ、京都駅ビルの西半分にあります。

ジェイアール京都伊勢丹へは、

鉄道各線「京都（きょうと）」駅下車、

ＪＲ西日本（在来線）からは、「西口」の改札を出て右へ。
ＪＲ東海（新幹線）からは、「新幹線中央口」の改札を出て右へ。
近鉄からは、改札を出て左へ。
地下鉄からは、中央1改札を出て6番出口から地上へ、駅ビルに向かって右側へ。

路線バスからは、

「京都駅前」停留所〜駅ビルに向かって右側。
「京都駅八条口」停留所〜上る階段を上って南北自由通路を通り下りる階段の直前の左側。

京都駅付近には大規模小売店舗が集中し、慢性的駐車場不足の上、料金設定もとても強気（←京都人的言い回し（笑））ですから、パーク＆ライド http://kanko.city.kyoto.lg.jp/okoshiyasu/kashikoku.html をおすすめします。

パーク＆ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗り付けず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、小移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



ジェイアール京都伊勢丹ホームページ→http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/