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2018年03月19日00:08

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婆ちゃんを呼ぶ

母親がここ数日元気がないので、急遽祖母に会わせることにした。
実は母親は自分が入院していた時から、このことを祖母に伝えるなと
言っていた。なんなら死ぬまで会いたくないとも言っていた。
それは、祖母がやってくる時に義祖父も一緒にやってくるからである。
義祖父は母親にとってはDV親であり母親の敵的存在なので
今の今まで母親は義祖父を愛したことはないのだ。

しかし、このままでは祖母が可愛そうな気もし
また母親もおそらく死んでから後悔するだろうと思ったので
急遽祖母を京橋から我が家へ連れて行くことにした。

本当は家からシェアカーで京橋まで迎えに行こうかと
思ったのだが、シェアカーが近隣で全滅していたので
仕方なく電車にて迎えにいくことにした。

祖母は80台なのであるが
わりとしっかりとした足取りで
京橋から新大阪まで歩くことができた。
私も付き添ったのであるが、道端に咲いた花を見たりと
かなり余裕があるようだった。

母親と祖母を会わせると、祖母は取り乱して泣くこともなく
終始明るく振る舞って母親にエールを送っていた。
祖母は私にとても感謝してくれ、私の手を握って
ありがとうと泣きながらお礼を言ってくれた。
帰りはタクシーにて祖母を京橋まで送った。
もっと涙の現場になるかと思ったのだが
祖母は持ち前の天真爛漫さもあってかそれほど
泣くこともなかった。確かに、祖母のほうが今まで
波乱の人生を生きてきたから、もう慣れっこなところが
あるのかもしれない。

とりあえず日曜日はこれが一番の目的だったので
送り迎えで京橋と新大阪を2往復した私はクタクタになった。

そう言えば、京橋の祖父も家に来てくれるお医者さんも
私を見て痩せたと言っていたのだが、どうやらココ数ヶ月の
いろいろで私の顔だけが痩せてしまったようだ。
体重は増えているのだが。
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