映画「スリービルボード」 ネタバレ注意
「スリービルボード」をけなしている人がいなくて、そんな完璧な映画ってないだろうって、へそ曲がりな私は、ぱーっとハードルを上げてしまい、あら探しをしながら見始めました(笑)いかんよね、そんなの(笑)
そしたら、かなり都合のよい場面があちこち(笑)
まず、あの新しい黒人署長が、意味ありげに登場するけど、結局何もしない。ましてや、警察署を燃やされても、何もしないのはどうよ?
あと、容疑者を発見する元チンピラ刑事が、犯人らしい男と偶然に隣り合わせに出会うのもどうよ? 一度あの店で飲んだくれているという前フリをしておかないと、偶然に出会うのは都合がよすぎないか?
あと、火事の時に持ち出した書類は何だったのかよくわからない。犯人のDNA鑑定書だったのかなぁ?
自殺した署長の手紙を読んだだけで、あんなに人生の生き方、性格が変わるのも、なんだかなぁ・・・
あと、彼女は何で生計立ててるのかよくわからない。ギフトショップで働くっていったって、あんな小さな町でギフトショップがあるのも不可思議だなぁ・・・・・実際の話なのかもしれないけども・・・
こんなにいろんな事が目につくけど、なかなかのストーリー展開で、その不自然さが見えてこないのが不思議です。キャストの演技力もあるんでしょう。ラストも微妙に心地よく、うまいエンディングでしたね
偏屈なへそ曲がりな、私です(笑) <(_ _)>
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