３・１１を思い出して・・・

一昨日・昨日・今日とワシは
スーパー徒手療法１号にうち乗って
熱海の西熱海町でチラシ配りをおこなっていたのサ

昨日など
１４時４６分にサイレンが鳴って
路上で黙とうを捧げたのじゃよ・・

思い返すと　２０１１年の３月１１日の　１４時４６分の時も
ワシは　真鶴町で　チラシ配りをしていたのじゃよ・・

あの時こちらでは震度５だったそうじゃ・・

感覚的にはずいぶん長い地震じゃと思ったサ・・

１分ほど揺れていたように感じたサ・・

あの後　すぐに　真鶴町では　津波を警戒する放送がなされていたんじゃよ・・

あとで調べて　分かったことじゃけど　真鶴町は　大正１２年の関東大震災の時

１０ｍ程の高さの　津波被害を受けて　岩地区や　真鶴港周辺などで　大きな被害を受けていたんじゃ・・

小学校なども火災で延焼したそうじゃ・・

記録を読むと

その時　湯河原町の吉浜に住む　若者達が　集団で　真鶴に　炊き出しに　言ったそうじゃ・・

当時　土肥町だった　湯河原は　その災害に対して　民が　しっかり向き合っていて

しっかり対策がなされ　（その記録では　第一等に　褒められているんじゃ・・）

対して　小田原方面では　官まかせで　あまりうまくいっていなかった様子じゃ・・

それはよ・・

今も　そのままだと　ワシは思っているんじゃよ・・

ワシは　チラシを　配ることで　町々の　あらゆる部分を直に目撃しているから　
町の姿が分かるんじゃよ・・

湯河原町は色々のところで　よいのじゃよ

ものを知らない　田舎者ではないのじゃよ・・・

一見　田舎に暮らしているように見えて
感覚は都会人というのが

ワシが　湯河原に持つ　イメージ　なんじゃよ・・・