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2018年02月23日00:00

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し…四季

九州北部・中国地方・北陸では一週間前、2月14日バレンタインデーに春一番が吹いたらしい。

関東地方、今年はまだ春一番の声を聞かない。

大まかに言うと、春一番の定義は「立春から春分の間に初めて吹く南寄りの強い風」。

関東地方の春一番は、下記の事項を基本として発表される。
 1)立春から春分までの期間に限る。
 2)日本海に低気圧がある。低気圧が発達すればより理想的である。
 3)関東地方に強い南風が吹き昇温する。
  具体的には東京において、
   最大風速が風力5(風速8.0m/s)以上、
   風向はWSW〜S〜ESEで、前日より気温が高い。

最早記録 2月 5日 1988(昭63)年
最晩記録 3月20日 1972(昭47)年

2000年以降では2000(平12)年、2012(平24)年、2015(平27)年は発生せず、2009(平21)年が2月13日で一番早く、2014(平26)年の3月18日が一番遅かった。(気象庁調べ)

春一番は期間が限定されており、また、発生しない年もあるため、平年値は技術的根拠が不十分で、意味するところも明確でないため、算出しないのだという。

春一番の期間は全国共通で、春分の日を含めない「立春から春分までの間」で、2018年の期間は、立春2月4日(日)0時から春分の前日3月20日の24時までとなる。

各気象台の定義は、日頃強い風が吹きやすい地域は風速の基準が高い、など少しずつ異なり、気象庁(関東)の場合、立春から春分までの間で日本海に低気圧があり、東京で最大風速8.0m/s以上、西南西から東南東の風で前日より気温が高い、となる。

沖縄では日本海側に低気圧が発生しても、警戒が必要なほど強い風が吹かない、山梨は甲府(気象台がある所)は盆地で強い風にならない、長野・東北・北海道は春一番のような暖かい強い風が吹いても、まだまだ冬の気候が続く等の理由で観測しない地方・地域もある。

毎年楽しみにしているウチの近くにある河津桜も、今年は一寸遅い様だ。



東京 正午の気温 6年ぶりの低さ 2018年2月22日 12時32分 tenki.jp

フォト

3月も近づく時期ですが、空気は真冬です。東京の正午の気温は2度2分。2月下旬以降で気温が3度未満になるのは6年ぶりのことです。

関東地方は雨や雪が降ったりやんだりでしています。冷たい北よりの風も吹きつけて、3月が近い時期とは思えない厳しい寒さとなっています。
東京は未明の気温は6度近くまでありましたが、じわじわ下がり、正午の気温は2度2分でした。2月下旬以降に正午の気温が3度未満になるのは2012年2月29日以来6年ぶりのことです。

このあとも、関東地方は雨や雪が降ったりやんだりで、気温はあまり上がらないでしょう。東京の日中の最高気温は4度の予想です。厳しい寒さが続きますので万全な寒さ対策をしてお過ごしください。

春は…これから。
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