mixiユーザー(id:555665)

2018年02月22日23:36

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勇士の証明

チョコレートいただけるのはとても有難いんです。有難いんですが、お酒入ってるのは苦手なんですよ…まさか言えないし、いただきますけどね…

・バーフバリ 伝説誕生



インド史上最高額の製作費(当時)を投じて作られた、アクションファンタジー超大作。
触れ込みに違わず面白かったです!観終わった後は
( ゚∀゚)o彡゚バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
と叫びたくなること請け合い。
「腹違いの兄弟に殺され国と玉座を奪われた英雄王の息子が、辺境で逞しく成長し舞い戻る」という一万回以上は繰り返されてきたベッタベタな英雄譚で、強引かつ雑なストーリーではあるんですが、とにかく画力がスゴイというか、観ていてグイグイ引き込まれる。
インド映画おなじみの歌やダンスはかなり抑えめで、その分前半は主人公シヴドゥによる無双アクションが、後半は父王バーフバリを主役に据えた敵国との大合戦がモリモリ楽しめる、一粒で二度おいしい仕様。
最大の難点は、あまりにも中途半端に終わるところ。2部作なのは知っていたが、1.2かと思っていたら完全に前後編。
ヒロインの存在意義も不明だが、「王の凱旋」を見るまでは保留か。


・ブラック・ナイト



「ブルースとロイドの僕らもゲットスマート」のジル・ジュンガー監督によるファンタジー・コメディ。
ノリのいい黒人が中世にタイムスリップして戦争に巻き込まれるという、良くあるカルチャーギャップコメディではあるのだが、「ブルースとロイド」同様ギャグのキレが悪くイマイチ笑えない。
個人的に最大の誤算だったのが、マーティン・ローレンス演じる主人公にまったく魅力を感じず感情移入できなかったこと。冒頭の「洗面台で身だしなみを整える」シーンで「何か違う…」と思ってしまった。「バッドボーイズ2バッド」のときはハマっていたが、今回はノリが空回りしている。
この手の映画にありがちな「ダンスタイム」はまあまあ良かったけど、先日の「トップ・シークレット」の方が振り切っていた。
城のセットに豪奢さがまったく無くてショボイのも痛い。何よりクライマックスの合戦シーンの規模が小さく観ごたえがない。
アメフト・レスリング・ボクシングといった現代のスポーツを戦いに取り入れるのは良かったし、「ブラックナイト」のシーンは萌えたし、最後の大オチは良かったけど。端々にほんのり光るものはあるけど、ほんのりのまままとめちゃったような一本。
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