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2018年02月09日11:09

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立春に秘められた みろくの世は嬉し嬉しの青春時代に若返った様な世界

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明治25年節分の夜。大本教の「出口なお開祖」に艮(ウシトラ)金神国常立尊の神懸かりが起きました。

何故、節分の夜だったのでしょうか?

そこには「牛虎」の鬼が云うの「魂」の存在を知らせむ意味はありました。世の大立替は各自の「魂」を審査して、永遠(みろく)の世に入る各魂の地位を定めるからです。聖書に記載される「最後の審判」の意味は、単なる天国と地獄に分けるではなくて、永遠の世に向かうので、これまでの長きに渡った魂の【輪廻転生】の終わりともなるからです。

大本教から出された世の立替論は、聖書のみでは意味が解らず。仏教だけでは意味が解らず。日本神道だけでは意味が解らず。キリスト教・イスラム教・ユダヤ教。仏教。ヒンズー教。日本神道のみならず、霊界や精神世界(スピリチュアル)まで全て含めて見ていかないと解らないがあります。
どの宗教も部分しか説いておらず。総合された物が世に出ていないからです。

そうした中で、大本教から出された【みろくの世】は、大本教のみならず日本の新神道各派やスピリチュアルでは盛んに説かれています。
しかし、みろくの世はどんな世かとなりますと、 今日まで【嬉し嬉しの世である】としか出されていません。聖書で言えば【神の御国】なのですが、よく解らないが実態です。何故ならば、未だその世界はどこにも存在していないからです。これからなのです。


その弥勒の世に至る道筋としては【次元上昇】を伴っているは「一致」した見方ですが、その次元上昇に関しては二つの見方があります。 その二派ともみろくの世は【五次元世界】の見方は一致しているのですが、その五次元世界に上昇する過程においての見方が違います。

一派は、何もしなくてもこの地球が五次元世界に行く、それがみろくの世です。
一派は、五次元世界でも今の地球ではなくて同型の五次元界の新地球に移るです。

今の地球が自動的に五次元界に進むであっても、五次元の新地球に移るであっても、そのプラットホームは五次元世界なので、そこに差異はありません。
ただ、新地球に移るとなると今の肉体のままで新しい世界に移行が出来るかの問題が生じるわけです。そこに輪廻転生が終わる【最後の審判】を説くかどうかなのです。
今のままで地球が五次元界に上昇して【みろくの世】であるならば、【最後の審判】など起きる気遣いもないなのです。何の為に、そうしたものが今日まで予告されてきたのかとなります。

三次元世界に進む私達にとっては、そもそも【次元】などの論はピンと来ないのです。ほとんどの人が、自分の目で見た世界しか存在していないと思っているからです。
世の大立替を宣伝した大本教でも、【次元】に関してはほとんど説いていません。さらに「新地球」に関しても言及していません。
一部の霊能者達だけがみろくの世が「新地球」であることを説いていますが、新しい地球に関しては聖書の【ヨハネの黙示録】に、私はこれまでの天地が消えて、新しい天地を見たとある程度のことで、次元の話など詳細に説かれてはいません。ヨハネの黙示録はキリスト教の蒙昧牧師達には受け付けがたい話でしょうが、何故に聖書には残っているのかです。

私は子供の頃、【私はアブラハムの神で有り。そなたの神である】と告げる声が臨み、私がどなたですかと聞き返したところ、【旧約聖書の神である】と答えられて、【私はこの世の幕を引く】。そして、【人類を永遠の嬉し嬉しの世に渡らせる】と告げられたのですが、その永遠の世界はこの地球上ではなくて、【その永遠の世界は、この地球と同型の瓜二つの新しい地球上である】と告げられたわけです。
この地球では無い。もう一つの瓜二つの地球など本当にあるのだろうかと探って来た結果。天文学や科学の論理としてはあり得ない【五次元】世界にそれ以上の次元から降下して存在しているなのです。為には、私達人類が「五次元世界の存在」にならなければなりません。その点だけを見れば、別にスピリチュアルの論理も間違っていないとなります。


しかし、私の肉体は老いました。今のままの老いた肉体で新しい地球で永遠の命を授けると言われても嬉しくも何ともありません。それでは自分に若さがありません。では、この老いた今の肉体が若返るかとなりますと、今の肉体が若返るなどはないのです。
だが、五次元界に居る私の魂は若い姿をしています。まるで青年のような姿です。この老いた肉体そのものが若返って、その若い姿になるのではありません。人の肉体は【魂の服】であり、その肉体と言う服を脱ぎ捨てた時、そこに青年の様な魂の私が存在するのです。そして、永遠の世とされるみろくの世に渡るなのです。

世には自分が創造神だとか救世主だと名乗る人は、自称であれ他称であれ後を絶ちません。ある自称創造神だと名乗っている方は、自分は【三千億】次元の創造神だと称しておられましたが、スピリチュアルなどでも自分は「五百万」次元の者とか、「百万」次元の者とか、まるでバナナの叩き売り的なところがあります。これは実際には何次元あるのかが定かではないからです。

ただ、妙に一致しているは、みろくの世は【五次元世界】なのです。

俗に言う神霊の蛇霊や狐霊や狸霊や猫霊は、同じ眷属に分類される【龍神】が五次元界以上とされるので、それらの神霊も五次元界以上であろうと推察されているわけです。そして、創造に関わる神霊の段階は七次元界から上とみられているわけです。
そこに、自分はそれらの存在より遙かに高い者だの自称者の高次元界の存在だと言うバナナの叩き売りが起きて来るわけです。

私達人は誰でも死ねば霊界に渡りますが、何の神位(天国行き資格)も無いとなれば四次元界であり、死ねば自動的に五次元界以上とされる神霊に成れるではないのです。人が死んで霊となっても、この世の私達に見えないのは、霊が住む次元が違っているからなのです。ただ、霊能力があると三次元界よりも高い次元界を見るなのです。
世には神霊を称するニセ者の霊は多数ありますが、それらの多くの霊は本来の霊界に渡ってはいない霊達で有り、正神であろうと邪神であろう五次元界以上になれば【神位】は持っていると見なさなければなりません。
そこに大本教の出口王仁三郎聖師が説かれた正神界百八十段、邪神界百八十段の神階級があるなのです。

大本教神諭に、【人は神とも成れる身なのに】とありますが

巷には蛇霊や狐霊や狸霊や猫霊が神霊として存在しますが、これは動物が死ねば神霊ではなく、その霊の心の姿が言葉の意味で示す蛇や狐や狸や猫の姿に【身変わって】いるだけなのです。動物そのものは動物霊界のリーダーで高い神霊に仕えていたような動物霊で無いと神霊には成れません。俗に言う野狐霊と白狐霊は違うなどです。
ですから、これらの神霊を浄霊をすると、元の天人の姿に戻って行きます。決して蛇や狐や狸や猫が神霊に成っているではないのです。
霊が単に見えるのと、神霊を浄霊する浄化能力を持つのはまったく違うのです。
いずれにしても、三次元世界に身を置く私達にとっては、四次元界以上は霊眼が備わっていないと見えない世界なのです。

さて、みろくの世は宣伝ばかりがなされていますが、具体的にどんな世界かとなりますと、世に出ておられる御神霊でも解らないとなります。それは既存の霊界ではなくて、まったく新しい霊界の登場でもあるからです。

そこに、大本教は何故に節分の夜から始まったのかがあります
節分の夜が明けると【立春】なのです。

この「立春」は、眠っていた草花が芽吹く季節を指します。そして魂の世界では【青春時代】に突入なのです。
私達は大国主命に多数の呼び方があり、大国主命として若い姿もあれば大黒天のような壮年姿もあることを知ります。世に出ておられる神々はその時の状況に応じて、老神の姿も取られます。ある意味、自在なのです。
だが、天人界では男性は青年、女性は乙女のような歳をしているのが多いのです。この世では老いて爺や婆の姿になって去って行きますが、天国界では若返った青春時代のような姿で生きるのです。みろくの世は永遠の天国界でもあるのです。

そこから来るのは、【いつでも夢を いつでも夢を】の青春時代なのです。 誰でも【青春時代】に戻ってみたいと思うでしょう。この世での【青春時代】が例え辛い思い出であったとしても、みろくの世は何度でもやり直せる青春時代なのです。だから、神は「嬉し嬉しの世」と言われているわけです。

​節分の夜が明ければ【立春】。誰もそこまでは考えが及びもつかなかったでしょう。
私も気づいていませんでした。こんな仕組みが出来る神とは、日本の神社に鎮まっている神の段階では無理なのです。

日本の国花は桜と菊。春の世には、咲くラー 咲くラー


新しき世は一人一人のこの世の生き方しだいで、五次元世界・六次元世界・七次元世界が用意されているので、新しき世は【五六七(みろく)】の世と、これまで宣伝されて来ました。
また、これまでの世は三次元・四次元・五次元が主体なので【三四五(みよいづ)】の世と呼ばれて来たわけです。
こうしたことは今日までに既に説かれて来たことです。しかし、その理解に至っていなかったと言えます。知らなかった言うのは、そうしたことに何の興味も持たず、勉強不足だったからと言えます。

今の世の五次元界と新しい世の五次元界に乗り換えの為の【プラットホーム】が出て来るなのです。問題は別の新しい世界に行くので、その乗車キップを手に入れることなのです。

この乗り換えの駅のことが「馬小屋(駅)」なのです

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