mixiユーザー(id:7640532)

2018年02月07日23:03

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第4107話  一筆泥棒

豚汁は問題なく作れました。
しょっぱくもなく、薄すぎることなく。好みの味にできあがってくれて嬉しいものです。
そろそろ煮物か揚げものか。
かぼちゃを煮るか、ザンギか。明日の腹の減り具合によりますね。

どうも、ともんじょです。

なぜ日本はこういう映画を作れないのか?
何のために戦うのか、正義って何なのか?漫画以外でも命をかけて戦う理由について考えさせられる映画を作って欲しいものです。
中国映画「コールオブヒーロー 武勇伝」を見ました。
監督が「サモハン・キンポー」で予告編を見てみてみたいって思っていました。
1914年の中国、内戦状態の国内で軍閥が勢力を拡大させ一部では凄惨な虐殺が行われていました。
その中でも特に残虐な軍閥の総帥の息子がある村で子供と女性と店の主人を殺してしまいます。
法に基づけば3人を理不尽な理由で殺したのだから死刑が当然なんですが。
残虐に輪をかけた軍閥の副総帥を処刑してしまえばその報復を受けるのは自明の理、
村人の多くが副総帥の解放を考えますが、副総帥を拘束した村の自警団の団長はかたくなに拒否します。
そうこうしているうちに軍閥が村に押し寄せてきます。
監督が「七人の侍」や「用心棒」への敬意をこめて制作されたそうです。
中国のアクション映画だからワイヤーアクションでビヨンビヨンだし、カンフーアクションでもあります。
けども、この悪人を開放するしないの部分っていうのが考えさせられますね。
報復を恐れて権力の持っている悪人を開放するのか、法によって処罰するのか。
こういう内容を中国政府はよくOKを出しましたね。
遠まわしに批判されているような気がするんですけど。
圧倒的な権力を持てば法律ですらねじふせることができるっていう為政者の傲慢。
弱い立場の人々は泣き寝入ることしかできず被害をこうむる、
極端だけど中国共産党のやり口ってこんな感じじゃないですか
正義を遂行するのことのむずかしさなんかが描かれていて、予想外でしたね。
日本の映画業界は「愛するモノを守るため」禁止です。
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