第６４０３話　　非推奨が効く

太陽フレアが活発なんだって。
緯度の低い地域でもオーロラが見られる可能性が高いんだとか（北海道でも見られるかもね）ところがですよ、GPSや通信機器にも影響を与える可能性もあるんだとか。
みんな気を付けてね、しっかりアルミホイルを着こんで（体に巻いて）電磁波から自分を守りましょう。
笑い話で言っているけど、ツイッターで検索してみると、意外と本気の人もいるっぽいですね。
でも、ボクはそうじゃないので、ここ数日は何が起きてもなんでも太陽フレアのせいして笑い飛ばしますね。
小樽でもオーロラが見られればいいね（観測されたらしい）。

どうも、ともんじょです。

ゲゲゲの謎・ゴジラ−１．０・福田村事件・小説だけど帝都物語（明日紹介します）、
そして今日見た「リボルバーリリー」
最近のボクはなんでこんなに近現代が舞台のものばかり見ているんですか？
まあ、きな臭い時代だったから、それと現代に重ねて見ているのかもしれませんね。
で、今日見た「リボルバーリリー」の紹介をします。
舞台は１９２４年の東京、かつて特務機関で五十数人の葬った伝説の女殺し屋がいましたが突然表舞台から姿を消します。
１０年後、東京に住む「小曽根百合」のもとに彼女を頼るように言われた少年がやってきますが、そこには日本軍を巻き込んだ陰謀が隠されていました。
１０年ぶりに百合は封印していた銃を抜きます。
和製女ジョン・ウィック+精霊の守り人でした。
主演が「綾瀬はるか」で精霊の守り人以来の本格アクションなんだそうです。
リボルバー1丁で陸軍に戦いを挑みます。
まあ、銃を構えたり、取っ組み合いで戦う綾瀬はるかはかっこよかったです。
以上！誉め終わり。
画作りがうまくない、湖のシーンがクッソダサい、「ださっ」って洩れちゃうくらいに合成丸出しのシーンでした。誰も何も言わなかったのか？
あとオープンセットがめちゃくちゃ肩幅が狭くて小ぢんまりとしすぎていましたね。
ロケになると急に画が広くなるんですよ。
そして、基本棒立ちの銃撃戦とリアリティのないガンアクション。
ショットガンで撃たれてもそうはならないんだぜ。
なんだろうな。もっと面白くできたんじゃないですか？
日本アクション映画の悪いところが出まくっています。
「ベイビーわるきゅーれ」を見習った方がいいんじゃない？
色々と残念が重なった映画でしたね。
リボルバー2丁拳銃アクションは、映画版の「ダークタワー」の銃撃戦のシーンを参考にしてくださいね。