餘慶寺(よけいじ)は岡山東部地区に立地するが、あまり知られていない。
麓の市街地から離れた山頂にあるからなのか?
はだか祭で有名な西大寺があまりにも知名度が高いせいだろうか?
しかし、このお寺には重要文化財が多い事に驚かされる。
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「本堂」(観音堂)
国指定重要文化財
永禄13年(1570年)建立され正徳4年(1714年)に再建。
入母屋造、本瓦葺きで細部の懸魚、軒の組物、下陣の大虹梁、正面の菱欄間等、優れた意匠と技術が見てとれる。
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「東向き観音」
平成14年に中国観音霊場会と普陀山との友好交流10周年を記念して勧請した十手観音像です。
普陀山とは中国四代仏教聖地のひとつ。
尚、観音像の脇台は中国より寄贈された「施餓鬼台」と言う
この台の上に食べ物を置き、食事の出来ない者へ施し、共存共栄相互扶助をみる。
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「薬師堂」
享保19年(1734年)の再建棟札が存在する。
他の建物に比べ簡素な印象がある。
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仏像では、中国地方を代表する傑作とされる国指定重要文化財の「薬師如来坐像」をはじめ、
「聖観世音菩薩立像」、「十一面観世音菩薩立像」が傑出。
そのほか、「千手観音菩薩画像」や室町時代の仏画「涅槃像」などを所蔵していると言う。。
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「弁天池」
池のお社に弁才天が祀られている。
学問や芸術の女神として信仰され、古くにはお社の周りを歳の数だけ廻るとおかげがあると言われる。
つづく
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