〜〜〜キネティック・スタイライズド〜〜〜
今日は珍しく機材の話です
そこそこ右打ちで形が出来てきたころに、先輩たちが使っているような少し中級者クラスのハンドルが欲しくなりました。
でも、練習用の左用ハンドル(この時はまだ、左へのスイッチは考えていなかったので、単に体の歪を修正する為の安い左用ハンドル)も、欲しかったので、どっちを先に買おうかと悩んでいました。
そんな時、実射前のアップで、右も左もトレーニングしていたら、指導者の方や、スポーツ医療チームの複数の方達から、左の方がいいのと違うとか、左が全然違和感が無いとか、スイッチを考えるような評価が次々ありました。
そこで、自分自身、本当に左で打てるのか試す期間も必要と思って、けいはんなアーチェリークラブから、左用のハンドルをレンタルし(リムは未だにずっとレンタル
次は34ポンドを借ります
)、しばらく様子を見ていました。
右で30ポンドまでポンドアップしていましたが、一旦26ポンドに落とし、そして左も30ポンドにあげて打っても大丈夫な位になりました。
『もう左で行くでしょう。そろそろ、自分のライザー買ってもいい頃だよ。』と、指導者の方に言われ、ぼちぼちハンドルの物色をしていました。
以前に買おうと思っていた、先輩方が使っていたキネティック・ヒートにしようかなと殆ど決めかけていたのですが、欲しい色が完売になっていて、なかなか入って来る様子がありませんでした。
もしかしてこれは、モデルチェンジではないのかと、少し注文するのを待ってみようと思ったところに飛び込んできた新製品が、キネティック・スタイライズド(
http://khn-archery.shop-pro.jp/?pid=127218630)でした。
今回は、一番欲しい色もあって、内容を見て直ぐに買う事を決断。
速攻で注文しました。
ところが、左は未だ入庫時期が決まっていないようで、しばらくお預け食らっています
そうしたら、なんとびっくりな嬉しいニュースがさらに入ってきました。
このキネティック・スタイライズド、買った人が使っている限りは一生保証だそうです
そんな事があるなんて・・・・・・嬉し〜〜〜〜〜〜〜い
早く左も入庫しないかな
一時期は、右用のレベルアップのハンドルと左用の練習用のハンドルを買おうと思っていたのに、左一本だけの追加(右の練習用はこれまで使っていた初級者用があるので改めて買わなくていいです
)、しかも、これから買おうと思っているハンドルが一生保証になるなんて、なんていいタイミングだったんでしょうか
スタイライズドの意味が分からなかったので調べてみたら、様式化?
あってるのかな
あっているとして、いいじゃないですか。アーチェリーにぴったりのネーミングですね。
私の目指す射は、シンプルに無駄を省いた射を再現性高く行えるようにする事なので、まさしく様式化ですね
※確認したところ、スタイライズドの意味は、『鍛造』だそうです
つまり、鍛造=スタイライズド=フォージドでした
もう一つ、機材つながりで矢の話です。
Nレンジのレンタル弓をしっかり使わせてもらったおかげで、体が出来ていない間は、16ポンドからじっくり2ポンド刻みでポンドアップしてこれて、けいはんなアーチェリークラブのレンタルリムでも、24・26・30・34(これは次の分)と、順にポンドアップが贅沢に出来ています。
そうなると、矢のスパイン問題が出てくるのですが、当初は、的中なんて関係ないから無駄が無いようにと結構・・・おもいっきり硬めのスパインを使っていました。
そのうちスパインがようやく合いだし、次辺り、スパインが外れ出す感じです。
そうなると矢も買い替えるのですが、なにせ、1ダース7560円(5400円からありますが・・・)なので、買い替え負担も少ないです。
そんな訳で、なんなら早いところ矢がぶっ壊れないかと、バンバン打つのですが、下手糞なので、矢も壊れてくれません
そんな下手糞だったので、気が付かなかったのですが、ノックの角度がずれていると、矢の的中ってずれるんですね
当たり前やろって、言われるでしょうが、これまで的中に拘っていなかった・・・・・というか、そこまでグルーピングしていなかったので、気がつきませんでした。
ところが前回のレッスンで、指導者の方に指摘されてみたら、二つの塊にグルーピングするのは、何本かのノックが少し回ってずれていたからでした
それが、打った結果として現れるところまで来たと言う事で少し嬉しくなりました。
ノックの角度をしっかり合わせたら、また少しグルーピングがよくなるかもしれません
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