プラデラバイクロッサーケン&ギン。
プラデラっていうブランドは、当時の子供の目からしても、ギミックや造形でDX超合金やポピニカに大きく劣るチープトイっていう印象が強かったんだけど、ことビスマルクの3大マシンとこれに限っては別。
ブレーザーカノンが再現できるけど、超合金バイクロッサーケンのものと違って、ギンがちゃんとギンクロンから乗り降りできるし、ギン自体もアクションフィギュアになってるし、そもそも大きさが違うから迫力も凄いし。
ギンクロンは単体で見ると、劇中サイズよりはさすがに大幅に小さいけど、↑の迫力と説得力は何物にも代えがたいやね。
ところで、ケンを引っ張り出したら妙に全身がべとついていた。最初はアーマーの劣化かなと思ったんだけど、どうも、パッケージのセロハンを接着してる糊がくっついたっぽい。
ケンは、目の発光にボタン電池が使われてるんだけど、ボタン電池のトラブルに対する投げっぷりと、当時からやたらめったらと「ボタン電池は危険、危険!」とうるさいくらいしつこく言われていたこと、でも、ゲームウオッチとかのおかげで危険なボタン電池は当時の子供にとっては比較的身近なものだったことを思い出した。
それにしても、ケンローダーとスターコアが発売されなかったのは返す返すも残念だよな。
 
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