執筆前の脳トレです。
以前から思うけど、丁度、ヘイトスピーチとレイシャルハラスメントという文字を見て少し首を傾げたくなった。
別に内容について問題があった訳ではなく、何かというと英語でこういった事は広まる。
確かに英語って中等教育(とかくのが正しいか不明←作家のくせに馬鹿ですw
)から学ばされるし、世界共通の言語とも言えるのは事実だし、前に道を尋ねられた東洋人もフツーに英語喋ってた。
でも、正直、英語で書かれると、一瞬迷う。
特にヘイトスピーチなんて、正直、初めて見た時「ナニソレ?」としか思わなかった。
調べていくうちに、何となくは理解したが、何故、ヘイトスピーチという言葉になったかは未だにわからない。
加えて今日見たレイシャルハラスメント。
ハラスメントは、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、ウラミハラスメントで理解できた。
すいません。
ウラミハラスメントはネタです。
で、レイシャルハラスメント。
これも調べるより、内容を見て何となく把握したけど、結局何となくなんだよね。
本当は本来の意味を調べるべきなんだけど、こういうものを調べるとなると結構大変なのだ。
一を知る為に、多くの情報を必要とする。
何故なら、正しく使われていないケースも多い。
言葉が一人歩きして、意味が変じてしまい、そのままその間違った情報が垂れ流される事もある。
ま、そう多くはないけど。
正直、そんな恐怖を感じないのだろうか?
その言葉を使う人々は?
思えば、ニュースには、結構そんなあやしい言葉があふれている。
そうしてそんな情報が流れる事は、ひいては正しい用法、意味を理解する人に届いた時、悲劇を招く事すらある。
そう考えると、昔はわざわざ日本語に訳して説明、或いは変換して、記事を書く人も多かった。
というかいつからこうなってしまったんだろうかと、首を傾げてしまう。
昔、テレビ局の安直な韓流作品輸入について少し批判する戯曲(といっても短編なので詳しくはかいてはいない)を書いたが、ある種それと似ているなと強く感じてしまう。
安直な言葉の引用説明。
でも、それだと本当に伝えた事になるのだろうか?
全てが全てではないけど、どこかにそんな風潮を感じ、少し息苦しいと思った。
言葉は怖いし、文章も怖い。
だから安直はやり方は避けるべきだと思うけど、そうなってしまった世の中。
それが、もっと恐ろしい所に進んでいきそうで。
まぁ、ただ思っただけで、この内容すら事実であるかは疑わしいし、的外れなのかもしれないけど、知ってるつもり程怖いものは無い。
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