書籍不況を知るに解りやすい事柄は、ランキング内に固定購入の後進宗教本が入っている事。
全体購入数が減れば、購入人数が固いがランキングに入るのは当然、とはランキングに定番作品が上がる邦画業界が飽和状態に至っているだろうかと。
TVと違い映画は自主規制制限が緩いが、結局は「製作委員会」での複数出資式が、映画としての面白さを排除しているのも事実でしょう。
様は広告代理店が映画を無駄にしていると言えましょうよ。
だからリメイクながらも昨年の「シン、ゴジラ」が群を抜いてしまったのも当然でしょう、東宝の威信作品でしたから。
『美女と野獣』2017年の1位!10作品すべてが興収40億円突破 - 洋画興収年間ベストテン
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4926826
で洋楽としてもアメリカ映画はアメリカ映画、因みにアメリカ以外映画と認めない無知識の方が有るのも事実、そりゃあ真っ当な作品が作れなく成る筈でしょう。
2009年に大ヒットした「きっと、うまくいく」レベルの作品はハリウッドには逆立ちしても作れないのは明確なのにね。
何しろ映画を観る観点が上がらなければ、良作も陽の目を見ないのだから。
で私の今年一番とすれば「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わすガール」
完成度が一番高かったのですが観ながら、こりゃ映画感若年層にはハードルが高過ぎると三十代後半以降くらいで無ければ面白味も反感です。
だからそこは大人のエレベーターなのね。
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