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2017年12月24日19:47

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三線ならいたいのに

三味線には 各地方の文化(習慣)に特化して進化した弾き方(および楽器の形態)があります。わたしの観察では 津軽と文楽は太棹を使い、津軽は弦をカンカンに張って叩きつけるのに反して、文楽ではゆるゆるに張ってビョビョルーンとかやってます(相方の浄瑠璃で血圧が上がって即死しそうに 張りきるのでつり合わせている?)。江戸はテンテンはっ!という感じで粋で色っぽく余韻を持たせる。京都は江戸と似ているけどなんとなく ふぜいがおすえ。沖縄三線はまた悲しくなつかしくあきらめの境地の音を出す。で かなり前から三線(さんしん)を弾きたかったけどどうしていいかわからずあきらめていた。それにしてもあのハブ革の蛇味線は魅力あるね.
相模大野にコーヒー豆を売る店がありバイオリンレッスンのあとときどき買いに行く。肩から下げているバイオリンケースを見た奥さん「それはなにですか?」 僕「バイオリンです」と店内を見ると楽器ケースがある「これはなんですか?フルートですか?」奥さん「三線です、お見せしましょう。・・・月に2・3回市民ホールで沖縄の人が教えてくれます。月謝は500円」 「僕もならいたいな〜」「ぜひどうぞ、みんな楽しくやってますよ」
帰って細君に相談すると、バイオリンに加えて 鳴りものは近所迷惑もはなはだしい! するなら、バイオリンをやめること、でした。
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