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2017年12月10日21:36

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BB戦士ジェガン 塗装

こんばんは、月影TAKAです。

前回の武者激闘頑駄無と同じく「金曜日にガンプラが到着」「土曜日に研磨+サフ吹き」「日曜日(今日)で塗装」という流れですね。
「どうして1日毎置いているか」と言えば、「接着剤・サーフェイサ―・塗料が乾くのを待っている」為です。

急場しのぎで「1日で全部やる」方もいますが、個人的には「この3工程は最低限半日は置いて作業する物」と考えています。
特に塗料の方は「1日置き」をオススメします。
筆塗の場合、水性塗料の層が乾くのに時間がかかるため、トップコートを噴いた途端に塗料が全て流れたという事態が発生し、最悪の場合「メイクがぐしゃぐしゃになる」くらいの悲惨な事態になりかねません。

そのため、塗料に関しては「ちゃんと乾いてからトップコートを噴く⇒乾かすためには1日置きが推奨」という事で、今日はトップコートを噴きません。

話が長くなりましたが、今回作成したのは「BB戦士10番 ジェガン」となります。
このBB戦士ガンプラも凄く思い入れが強い機体なんですよね♪
理由はかなり前に書きましたが「私がガンダムの話に入ったのは逆襲のシャアあたりから」であり、当時叔父に「アムロとシャアとクェスのSD体系キャラがテーブル鵜の上で談義している内容が書いてあった雑誌を幼児時代に読んでいた」事に繋がります。

ここから、「ジェガンにすごく興味を持った⇒叔父と一緒に叔父の実家の近くの模型店
(文具店)にガンプラを買いに行った⇒1/144は難しかったのでSDジェガンを買ってもらった」記憶があります。

いわば、月影TAKAにとって「一番初めのSDガンダムシリーズ」はこのジェガンとなります。
ちなみに、武者激闘頑駄無は「私が始めて作った武者頑駄無」というだけであり、「初めて作ったSDシリーズ」ではありません。

でも、このジェガンについても嬉しい事が2つありました。

1.このジェガンの構造は「ムシャガンダムシン」「ムシャガンダムガイ」に繋がるSDガンダムとしての一番スタンダートで原点の機構を採用している事ですね。いわば「プラ関節軸」です。このジェガンには「ポリキャップ」は採用されていません。
サイズも機構もほぼ同じなので、まさに「上記2機のガンダムと同じまた従妹的ガンプラ」です。

2.「最初期のBB戦士である」事かな。BB戦士番号10番は伊達ではありません。簡単に言えば「当時のBB戦士ガンプラとしては細部ディテールが忠実に再現されている」点ですね。下手をすれば「武者激闘頑駄無よりも精巧」かもしれません。
全スラスター・バーニアを当時の金型技術で再現している為、SDプラモでありながら「スラスター・バーニア推進であれば、ビルドファイターズのガンプラバトルでも申し分なく戦える」レベルのディテールとなっています。

この2つですね。
いわばこのジェガンは「実際の戦闘機で言えば軽戦闘機に属する」ガンプラだと思います。
これは私の発想ですがこのジェガンは「ジェガンであってジェガンではない」異質なガンプラですね。
簡単に言えば「MA(モビルアーマー)ジェガン」がBB戦士ジェガンの正体だと思います。最初期のBB戦士の構造では今のBB戦士と比べて「関節を使ったAMBAC・歩行による機動」はほぼ皆無です。
となれば「スラスターやバーニアを使ったAMBAC・高速機動」が定説となります。
ここから「スラスターやバーニアが多い機体の方がスピード重視」という法則が生まれれます。
この法則からこのジェガンは「MSの様に手足が付いているだけで、スラスター・バーニア機動による機動戦を行う軽戦闘機」というカテゴリーに入ると思います。
故に、このジェガンは「ある意味、ムシャガンダムシンやムシャガンダムガイのプロトタイプ」とも言えるかもしれませんね。

実を言えば、「ムシャガンダムシンとムシャガンダムガイはちーびー戦士の後継機」として開発された機体と言われていますが「プラ製関節軸といい、構造的にはこのジェガンの後継機」だと思います。

ジェガンに関して感じたのはこういう事ですね。
作って思ったことは「このジェガンは子供のおもちゃとして組立てても良いけど、仕上げると本当にクォリティーの良いガンプラになる」という良い身で「手探りの頃のBB戦士ガンプラ」だと思いますね。
今日はこんな感じです。

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