■エンゼルス大谷の背番号は「17」に決定! 二刀流にふさわしく初代は野手
(THE PAGE - 12月09日 13:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4896472
今朝早く、大谷翔平(23歳)がLos Angeles Angelsへの入団を決めたニュースを耳にし、電光石火の如く背番号が、かつての名外野手Darin Erstadと同じ背番号「17」となることも発表されましたね。もう少し時間がかかるかもと思って見ていましたが、日ハムとのパイプがあるとされるSan Diego Padresや最後まで外国選手の獲得資金となるinternational signing bonus pool moneyの確保目的のトレードをMarlinsなどとの間で行っていたSeattle Marinersなどと争っていたと言われる中、やはり、市場規模の大きさや潤沢な資金の強豪チームとかを優先するのではなく、「二刀流をやらせてくれるチーム」が念頭にあったのではと思いました。
Angelsと言えば、LA郊外のAnaheimに本拠地があり日本人コミュニティーも周辺に存在、種々報じられているように2002年にWorld Seriesを制覇したチームとして知られ、現在はロースターに日本の選手がいないとは言え、過去には長谷川滋利、松井秀喜、高橋尚成が所属したチームですね。2017年は80勝82敗でAL-W2位とpostseasonには進めずに終了しましたが、当代きっての走攻守三拍子揃った強打者Mike Trout(今季は怪我で出場数は減少した)や守備の巧さで知られるAndrelton Simmonsが中心ですが、投手陣は主軸となった選手がおらず、いくらか厳しい戦いだったところがありました。
それにしても、このオフにポスティングによるMLB入りに挑むにあたり、やれ「西海岸が良い」、「二刀流をやらせてくれなくちゃ嫌だ」などとどこか駄々を捏ねるような言動が伝わってきて、それに呼応したかのように東海岸のYankeesやRed Soxを断った、Padres、Giants、Dodgers、MarinersにAngels、Cubs、Astrosと最終候補を7チームに絞ったとの話が伝わり、MLBと言う「郷」に入って「郷」に従うと言う姿勢に今一つ乏しい印象もあった大谷翔平でしたが、代理人がどのような交渉を行っていたかはともかく、Angelsはよく大谷翔平を受け入れる決断を下したものだと思いましたね。
日本では二刀流で鳴らした大谷翔平ですが、元々は高校からダイレクトに「MLBに挑戦する」と言いながら、結局はドラフト会議で一位指名した日ハムに入団、現在も監督を務める栗山英樹の発案で「二刀流で行く」ことになったわけで、言わば「ハッタリ」の所産と言う一面があったのが大谷翔平の「二刀流」だと思います。一見斬新、かつ「偉大さ」をも感じさせますが、高校時代に「エースで四番」だった選手は珍しくはなく、“大谷翔平だからこそ”な側面ばかりとは言えないのも確かでしょう。
さらに言えば、いかにNPB(の日ハム)で「二刀流」で鳴らしたと言えども現時点でMLBの経験がなく、投打いずれにおいても「一からのスタート」で来季のスプリングトレーニングキャンプに挑むわけで、それぞれ、監督などが適性や対応力を見極めた上でMLB登用の道が拓けるか否かが決まるはず。Angelsを「二刀流をやらせてくれるところ」と“見込んだ”上での入団となったかも知れませんが、あくまでもその是非は監督のMike Sciosciaの考え如何だと考えるべきだと思いますが……。
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