おおそうじ

１２月.....といえば師が走るというくらい忙しく、そんなことをしている暇がないとは思うのだが大掃除。ソバを食べなくてもなくても歳は越せるのだが、掃除しないと、越せない気がする。結局のところ１２月３１日も１月１日も便宜上振られた数字でしかないのだから、恣意的に腑に落ちない形で１月を迎えても、ダメなのかも知れない。ということで大掃除をした。しかも会社まで休んで。

この季節。しかもすでに１２月になり、かつ掃除にはやや過ぎる時期で、早すぎるのは、今年度中にやると想定している行事仕事が全然やれていない時期であり、それを放って掃除なんぞ、寝言の域を脱しなのだろう。誰かれ問わずブレーミングされても反論できず、社会人としての道理を理解していないと揶揄されても仕方がない。が、掃除したかった。

というより、こんな時期にわざわざ職場離脱をしてまで、片づけねばならないことがあり、それは抜き差しならない男女関係や、地球レベルの環境問題でもなく、自宅の散らかり具合。遠くの国で氷山がとけることより、ウチの窓ガラスが湿気でかびてたり、ベランダにゴミ袋が山積みれている方が、大問題。それは誰にとってもそうだったりする。

そして仕事をスキップ。秋、というより冬。しかし穏やかで日差しもあたたかい、お掃除日和。１日どっぷり使って掃除した。床に散らばった不要物をゴミとして１０枚１２８円くらいの市指定のゴミ袋に突っ込み。それをまたゴミ置き場に突っ込み。みずから調合したお手製の次亜塩素水をブチまいては黒かびを除去。朝っぱらから夜の帳が降りて来るくらいまで掃除しつづけ、ようやく終了。おかげでキレイになりました。