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2017年11月24日21:44

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サンクスギビングデイ

昨日は勤労感謝の日。勤労感謝の日というのも何だかよく分からない祝日ではあるが、要するに新嘗祭とアメリカのサンクスギビングデイをハイブリッドしてみましたということなのだろう。サンクスギビングデイと言えば家族でターキーの丸焼きを食べるのがお約束になっている。
日本では1羽丸ごとのターキーが手に入りにくいし、以前近くのスーパーで買ったこともあるのだがサイズが大き過ぎて4人家族では持て余してしまう。おまけに肉質もパサパサで美味しいとは言い難い。ということで最近の我が家ではチキンの丸鶏を買ってきてオーブンで焼くのが勤労感謝の日の定番。
チキンであれば普通にスーパーで売っている場合が多いけど、可愛らしいひな鶏のことがほとんど。我が家ではコストコでいつも買っており、ここは普通のブロイラーから内臓を取っただけのものなので、2キロ余りあってターキーほどではないにせよかなりの迫力。これに塩をくまなく刷り込んで、それからミックスハーブをまぶして3時間程度放置し、しかる後にオーブンに放り込んでいい具合に焼けるまで待つ。簡単だが家族には大好評。当然一晩では食べきれず、今晩もこれでお腹いっぱいに。

で、ここからが本題。リンク先の記事によればアメリカでは8割以上の家庭でサンクスギビングデイにターキーを食べるそうだが、付け合わせは地域によって大きく異なるのだとか。西海岸および西部山岳地帯はサラダ、中西部はインゲン、シカゴ周辺はロールパン、ニューイングランドはカボチャ、南部はチーズマカロニ、そしてテキサスとその周辺はコーンブレッド。ターキーにチーズマカロニという組み合わせはピンとこないが、あとはそれぞれに何となく納得かな。あとマッシュポテトが出てこないのがちょっと不思議ではあるけど、これはおそらく全米どこでも普通に付け合わせにするからかもね。
https://fivethirtyeight.com/features/heres-what-your-part-of-america-eats-on-thanksgiving/ (英語)
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