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2017年11月23日22:35

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LOVERS AGAINーあるいは、実家から発掘してきたものシリーズー

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バンダイのHI-METAL VF-2SSを回収。ついでに、実家からマクロスIIのサントラを発掘してきた。
マクロスIIも、当時バンダイがやたらと持ち上げていたのを思い出すけど、なんか、ファンとの間の温度差がやたらちぐはぐだったなあ、というのが正直な印象。マクロスプラスとマクロス7が始まった反動で、その後しばらく黒歴史扱いになっちゃったし、プラモデルも結局ネックス少佐カラーのVF-2SSが出た(しかも、スーパーパックの着脱負荷)だけで終わっちゃったし。

でも、自分はマクロスIIが割と好き。
全体でいうと、多分マクロス7よりもいいと思ってる。

自分がマクロスIIを知った順番は、当時バンダイが出していた模型情報雑誌MJでの宣伝→アーケードゲーム→1993年に、無責任艦長タイラーの後番組として放送されたもの、だった。
今からすれば、ベタなOVAのノリだったなとも思いはするけど、ネックスが「YOUNG BLOOD」っていうBGMで反撃するくんだりと、アイキャッチで飛び回るバルキリーIIがカッコよくて、それで気に入ったのだ。

で、その後NHKのBSアニメ劇場で放送された版を見たら、↑のTV版とオープニングが全然違うわ、TVでちょこちょこカットされていたことを知るわで「こんなだったのか!」とこれまたびっくりした覚えがある。

後は、この当時は「大張正巳氏が作画監督を担当した映像」というのをあまり持っていなかった(単発のビデオソフトなんて高校生には高くてめったに手が出ないし、本放映当時の映像としてのドラグナーやらダンクーガやらも全然手元にはなかった)ので、大張氏が作画監督を担当した5話が30分大張正巳氏を堪能できて凄く好きだった。

サントラCDはそんなこんなで2枚買ったんだけど、YOUNGBLOOD以外だと、1枚目に入ってる「今は友達」って歌が何気に気に入っていたりする。

それと、後発の作品に比べてよほどマクロスらしさをマクロスIIに感じたのは、1話でのシルヴィと、シルヴィの部下の会話のやり取り。当時はわからなかったけど、富田氏の脚本だと後になってわかって、凄く納得した。






























































































VF-2SSのデザインが、当初藤田一巳氏の手によるもので、その後阿久津潤一氏に交代したあたりの話は、聞くと色々大人の事情が伺えそうだけど、SAN値低下をもろに食らいそうな案件でもあるよなあ(苦笑)
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