mixiユーザー(id:26661862)

2017年11月20日15:34

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育たない植物に水をやっても枯れるだけ

そもそも義務教育以上の教育無償化自体が不要。
そんな予算があるなら、義務教育で必要十分な教育を行えるよう、
教師の増員や質、設備等の改善に回すべき。

ましてや「私立」を援助する理由が全く判らない。
経営が成り立たない「私企業」は、速やかに退場願うのが資本主義の原則。
教育機関ならなおさら、経営が成り立たない=学校に魅力がない
という等式が成り立つのだから、そんな学校を存続させる意味など何処にある?

大体「給付型奨学金制度」これもおかしな話。
確かに才能を有する人が、経済的理由なんてくだらない理由で、その才能を
埋もれさせるのはもったいない話。
但し、そういう人なら長じて社会に出れば、奨学金程度「余裕で返済できる」。
・・・というか、その程度の事すら出来ない才能など、わざわざ掘り返す価値は無い。

逆に奨学金の返済すらできない程度の才能に、「奨学金」という水を与えたところで、無駄な結果に終わるどころか、あぶく銭を得た事で却って堕落する結果になるかもしれない。

そんな結果になるぐらいなら「貸与型奨学金」のみとし、受給条件を厳格化した上で、時代の変化に応じて多少返済条件を緩和する等、弾力的な運用に努めるべき。
そのように考える。

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■私立高の無償化検討=所得制限で調整−政府・与党
(時事通信社 - 11月20日 13:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4867351

 政府・与党は20日、12月上旬にまとめる「人づくり革命」の政策パッケージに、私立高校授業料無償化を盛り込む方向で調整に入った。公明党が衆院選で公約しており、安倍晋三首相も検討する方針を表明。今後、対象とする世帯の所得制限などを詰める。 
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