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2017年11月16日21:25

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「貴乃花超え」の702勝を挙げたが、決して誉められない今日の稀勢の里。

白鵬、豪栄道ら5連勝、稀勢の里702勝で単独8位
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4862414
大相撲十一月場所五日目、横綱白鵬は前頭二枚目栃煌山に相撲を取らせず押し出しで一蹴した一方、昨日貴景勝の突き出しに屈した横綱稀勢の里は前頭三枚目の松鳳山に土俵際まで追い詰められながら右からの起死回生の突き落としが決まって勝ちを拾って三勝目、第65代横綱貴乃花の701勝を抜いて幕内通算白星歴代単独8位になりました。
さて、今日の稀勢の里ですが、突き押し、投げと松鳳山の攻めに主導権を奪えず、土俵際まで追い詰められながら一か八かの突き落としを試み、これが何とか決まって薄氷の白星を拾う恰好の三勝目。物言いがつかずに軍配を貰ったは良いものの、相撲自体は良いところなく展開した一番で、決して誉められない「貴乃花超えの702勝」と言えますね。
一方の白鵬は、一度制限時間前に立って突っ掛けるこれまであまり見たことのない立ち合いを見せ、時間いっぱいのタイミングの二度目の立ち合いから栃煌山を圧倒して五連勝。取組後の支度部屋でのコメントでは「相手も気合いが乗ってきたと思って時間前だと分かった上で立った」としており、相応に余裕を持っていた一番だったのかもしれませんね。その所要時間は僅か3秒8だったとか。
大関の二人は明暗が分かれ、角番の大関高安は先場所の途中休場に繋がった対戦相手である前頭筆頭の玉鷲と対戦、玉鷲が左押っつけから右のど輪で後に回って背中を向かせて良いところなく土。一方の大関豪栄道の対戦相手は新小結の阿武咲。立ち合い阿武咲が頭で当たって突き放し、大関がたまらず引いて呼び込む展開となりましたが、大関が左足一本かろうじて残して叩き込み、白星を拾って五連勝。引いて墓穴を掘る展開が少なからずある中、何とか勝てた一番となりました。
その他。左膝の怪我の状況が思わしくない関脇照ノ富士が今日から休場、10勝以上であれば大関に復帰できる場所でしたが、明日の割に名前がなく、今場所の大関復帰の可能性が無くなりました。また、39歳にして帰り入幕の前頭十三枚目安美錦は、新入幕(前頭1枚目)の大奄美に土俵際まで攻め立てられるも、右へ回り込んでの逆転の掬い投げで5連勝。十両では合い口が良くなかった相手に39歳とは思えない若々しい相撲を繰り広げた一番となりました。
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