地面に並べて干しているのは、松ボックリです。
薪ストーブの焚き付けに使うと具合が良いと言う話を聞いて、林から拾ってきました。
良く乾かして使うと、確かに具合が良かったです。
油分があるせいか火力が強く、また燃えてもすぐには焼け落ちないので、薪に火が移り易いのです。
ところで、開いてない松ボックリは乾かすと開きますが、開いたものに湿度が加わると、例えば風呂場に置いておくと、また閉じます。それを乾燥した部屋に持って行くと、また開きます。
つまり加湿と乾燥のサイクルによって、二枚目の画像の状態と、三枚目の画像の状態を、繰り返すのです。
おもしろいですね。
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